クリックされる記事タイトルの作り方は「二部構成」を意識せよ
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たくさんの方から質問を頂いてる中で今日は特に重要と思うものをピックアップしてみました。
「記事タイトルの作り方」です。
なぜ、重要なの?というと、
■記事タイトルがクリックされれば「アクセスが来る」
■クリックされなければ「アクセスは来ない」つまり、誰にも読んでもらえない。
アクセスが来る、来ない・・つまり、稼げる・稼げないの明暗を分ける、「キモ」になる部分が記事タイトルだからです。
記事は一生懸命書くけれど記事タイトルは、なんとなく雰囲気で・・という方、
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それ、ヤバイよ。
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ブログで収益化するために最重要なのは、「クリックされる記事タイトルをつくること」と言ってもいいです。
稼いでいる人ほど「記事タイトル」作成には、時間と労力をかけています。
ということでめちゃめちゃ大事な「クリックされる記事タイトルの作り方」を詳しく解説します。
この記事を読むと分かること
- アクセスが来る記事タイトルとアクセスが来ない記事タイトルの違い
- 稼げる記事タイトルの作り方
クリックされる記事タイトルとは?
ブログへのアクセスの9割以上が、 Google の検索結果からのアクセスです。
つまり、あなたが書いた記事にアクセスが来て記事を読んでもらうには、「検索結果に表示された記事タイトルをクリックしてもらう」以外にはありません。
どんなに一生懸命記事を書いても、検索結果の記事タイトルをクリックしてもらえなければ、あなたの書いた記事は誰にも読んでもらえないということです。
記事タイトルの役割は「検索者にあなたの記事を見つけてもらうための看板・入り口」のようなものです。
この、「検索者に」という部分が抜け落ちると、企業のキャッチコピーみたいになってしまいます。これでは NG。
【悪い例】
- スタバが日本に上陸し、愛され続けて30年!
これでは、ただのキャッチコピーになってしまっていて、検索されるようなキーワードがありません。
企業広告のようなキャッチコピーをいくら考えても、記事タイトルはクリックしてもらえないということです。
クリックされる記事タイトルには「検索される単語=キーワード」が入っている必要があります。キャッチコピーのような耳障りの良いフレーズを作ることではないのです。
もうひとつ、【悪い例】
- 7月18日の日記
- 私がいつも思う事!
これもダメです。
「7月18日の日記」とか、「私がいつも思う事」って検索する人、いると思いますか?
いませんよね。笑
ですが、この手の記事タイトルつけてる人、かなり多いです。
こういう記事タイトルを作ってしまうと、どんなに良い記事を書いても、アクセスは来ません。なぜなら誰も検索しないからです。
検索されない=記事タイトルが、検索結果にヒットしようがありませんよね。
検索=「なにかを知りたい・調べたい」わけですから、検索者は
- 渋谷駅 スタバ
- スタバ ●●フラペチーノ 値段
のように、知りたい内容を単語を組み合わせて検索します。
つまり、記事タイトルとは「あなた(検索者)が知りたい内容がこの記事に書いてあるよ!」というのが一目でわかる記事タイトルになっていなくてはいけません。
実際の記事タイトルの組み立ては二部構成に
実際に収益に結びつく、成果が上がる「クリックされる記事タイトル」を作るには、
1)記事タイトルの前半にキーワードを入れる
2)記事タイトルの後半には、どうしてもクリックしたくなるようなフックを入れる
という二部構成が最強です。
具体例で解説していきます。
渋谷駅 スタバ
と検索する人に、クリックされるであろう、記事タイトルの
↓↓↓
どうでしょう?
こんな記事タイトルが検索結果にあれば「渋谷駅 スタバ」と検索する人には自分の知りたいことが一発でわかりそうだ!と思ってもらえ、クリックされる可能性は爆上がりします。
この二部構成を、更に噛み砕いて解説していきますよ。
まずは「記事タイトル前半にキーワードを入れる」
ここが最も重要です。
キーワードとは検索者が検索窓に打ち込んだ単語のこと。
Google で検索をするということは
- 何かを知りたい
- 何かを調べたい
- 何かの悩みを解決したい
という検索意図があるはずです。
そうじゃなければ検索なんてしませんものね。
その検索意図を短い単語に置き換えた組み合わせがキーワードになるわけです。
渋谷駅 スタバ
と検索する人は、
- 渋谷駅にスタバはあるの?
- あるなら、スタバの場所が知りたい
- 渋谷駅にスタバが何店舗ぐらいあのかな?どこが待ち合わせに最適かな?
のような、調べたい内容「検索意図」が「渋谷駅 スタバ」というキーワードに隠れているわけです。
なので、この検索者に記事タイトルをクリックしてもらうためには
「渋谷駅のスタバを全店地図入りで紹介」
のような記事タイトルになっていれば検索意図と合致してますよね?
先ほどの「悪い例」でいくと、
「スタバが日本に上陸し、愛され続けて30年!」
とか、
「スタバの1号店は1992年の成田空港店だった!」
みたいな記事タイトルをつけても
「渋谷駅 スタバ」
と検索した人には絶対クリックされることはありません。
ここまで、OKですか?
次に
「渋谷駅のスタバを全店地図入りで紹介」
と似たような記事タイトルがいくつもある場合。つまり、ライバルの記事が検索結果にいっぱい並んでいる場合、どうやってあなたの記事タイトルをライバルより目立たせて、クリックさせるかが次の課題。
「他のライバルより目立て」ということです。
「目立て!」とは言っても、Google の検索結果で自分の記事タイトルだけに、マーカーを引いたり太文字にすることはできませんよね。笑
そこで、
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記事タイトルは、二部構成で考える方が有利!
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という考え方に行き着きます。
そもそも、「渋谷駅 スタバ」と検索しているのだから、渋谷駅にあるスタバを探しているのは間違いない。
ここで、 もう一段、掘り下げて考えてみます。
「検索者は、検索した結果を得て、何がしたいのか?」を考える・深堀するということです。
- ゆっくりカフェで時間を過ごしたい
- 誰かと待ち合わせで使いたい
- 渋谷に用事があるので、ついでにカフェでパソコン開いて仕事をしたい
など、検索している人がスタバで何をしたいのか?を考えるんです。
そうしたら、記事タイトル後半部分は、検索意図に潜んだ「何をしたいのか?」にマッチしそうな内容を刺激する文言を入れればOK。
記事タイトルの後半部分に
・ゆっくりカフェで時間を過ごしたい
・誰かと待ち合わせで使いたい
・渋谷に用事があるので、ついでにカフェでパソコン開いて仕事をしたい
と思っている人が、「どうしてもこの記事を読みたい」と感じるようなフック(=引き付け、クリックさせるための表現)を入れれば、おのずとクリックされます。
それが、上記の例でいけば、「駅から近くて、いつも空いてる穴場店舗はココ!」の部分。
記事タイトルに、この後半部分があることで渋谷駅にある、「スタバの地図」だけじゃなくて「空いてる穴場店舗」という情報まで得られるなら
↓↓↓
「駅から近くて、いつも空いてる穴場店舗はココ!」
という記事タイトルの後半部分に惹かれて、
・ゆっくり過ごせそうな店がわかる
・待ち合わせに便利な店が選べる
・パソコンで仕事に集中できそうな店が見つかる
↓↓↓
間違いなくあなたの記事を「読もう」と思ってもらえるはずです。
ちなみに、答えを書いてしまってはだめですよ。
「駅から近くて、空いてる穴場は渋谷南口店です!」
のように、記事タイトルに答えまで書いてあったら、わざわざ記事を読む必要がなくなってしまうからです。
それ知りたい!
それ教えて!
という気持ちにさせるのが後半部分のフックの役割です。
なので、
記事タイトル前半は検索キーワードを入れて、検索者の目をキャッチ。
記事タイトル後半は検索意図を汲んだフックを入れることで、検索者の「ハート」をキャッチ。
この二部構成が、クリックされる記事タイトル作りには、最も効果的と覚えておきましょう。
後半部分に入れる表現で、クリックされやすいのは「数字」を入れて、検索者に具体的にイメージさせる事です。
【後半部分でクリック率を高めるフックの効いた例】
- 全てが解決できるたった一つの方法とは?
- 肌荒れが治らない人が、今すぐやめるべき3つの習慣
- ダイエット成功者が語る「継続すべき5つのルーティン」とは?
- 彼女にドン引きされる、やめた方がいい「癖」トップ5
- 1000人が無条件に賞賛したこのアプローチがスゴイ!
みたいに、数字を入れ込むと、イメージを沸き立たせられます。
しかも、「記事を読まないと、その答えが分からない」というフックになっていれば、間違いなく、あなたの記事タイトルはクリックされます。
記事タイトルの中に答えを書いてしまってはダメ・・という意味、しっかり理解してくださいね!
あくまで、「記事を読んでもらうため、クリックしてもらうための記事タイトル」ですから。
まとめ
クリックされ、アクセスを集め、収益を伸ばす「記事タイトル」の作り方をまとめます。
ポイントは下記の通り。
■記事以上に記事タイトルは重要と言っても過言ではない。
■記事タイトルは二部構成で考える。
■前半にキーワード、後半にクリックしたくなるフックを配置。
そのためには、
■検索キーワードに潜む「検索意図」を深く探れ。
という事です。
「記事タイトル」の作り方ひとつで成約率が爆上がりしますので、ぜひ何度もトライ&エラーを繰り返しながら「記事タイトルが得意技!」と言えるぐらいになってっちゃいましょう!!
Webを見ていて、思わずあなたがクリックしたくなるような記事タイトルを見つけたら、Excelやスプレッドシートなどに「ネタ帳」として、どんどんストックしていきましょう。
自分でストックした「クリックしたくなる記事タイトル集」をいつも見ていると、記事タイトルへの「キーワードの入れ方」や「後半のフックのかけ方」がマスターできますよ!
はじめまして。 Blogランキングから来ました。
私も副業などで本業以外の収入を得て脱サラ目指して頑張ります。
アクセスを増やすには、相手が何を思っているか考えながらタイトルをつけるのは重要ですね。
自分が検索するときにどういった単語を入れて調べるか?という視点も入れると、検索数はもっと伸ばせそうな感じがしました。
これからも勉強させてください。
KazuSekiさん
MEGAです。
コメント、ありがとうございます。
頑張られてるんですね!
素晴らしいです。
ぜひ、継続して目標達成しましょう!!
収益化には、まずはアクセスです。
記事を読んでもらえなければ、何も始まりません。
どんなキーワードで検索されるのか?
そのキーワードの検索意図(読者が本当に知りたいこと)は何か?
ここを深掘りすると、
読者に響く記事になります。
意識しながら、キーワード選定・記事作成してみてください!
また、気軽にコメントもらえると嬉しいです。