E-A-T→E-E-A-T|Google「検索結果」に表示する記事の評価基準が変わったよ!
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あなたは1日、どれぐらい「検索」しますか?
なにか、調べたいこと、知りたいことがあると、Googleで調べる(検索する・ググる)
大抵の疑問は、Google検索で、答えが見つかります。
わざわざ、図書館に行ったり百科事典を調べる人いませんよね。笑
PCからでも、スマホからでも、すぐに知りたいことが調べられる。「Google辞典」とも言える検索機能の優秀さは、もう、日常生活の一部になってます。
あなたも、Googleの検索機能のお世話になりっぱなしのはずです。
Google側から見れば、「検索者の役に立つ、品質が高いコンテンツ」を上位表示させたいのは当然。
なので、Googleは掲載順位を決める基準を定めています。
Google「検索結果」に表示する記事の評価基準が2022年の12月から変更になっているので、この記事で、わかりやすく掘り下げていこうと思います。
アフィリエイト記事作成の目安になれば幸いです。
この記事を読むとわかること
- Googleの新しい評価基準E-E-A-Tとは?
- アフィリエイターは何を意識すべきか?
- 具体的な記事の書き方
Google「検索結果」に表示する記事の評価基準が変わったよ!
Googleは、2022年12月15日付けで、「検索品質評価ガイドライン」を更新したと公式に発表しています。
「検索品質評価ガイドライン」というと、難しく聞こえますが、
■検索結果の順位付けの基準
と考えたらよいです。
検索者の役に立つ「知りたいことの答えがすぐに見つかる」がGoogle検索の使命なので、読者の役に立つ記事を優先して検索結果の1ページ目のトップから、並べるよ!
がGoogleのお仕事。
では、
/
読者の役に立つ記事とはなんぞや?
\
なわけで、当然そこには基準があり、その基準に沿って検索結果に表示される記事の順位付けが、行われています。
いままでの品質評価ガイドラインでは、E-A-Tと呼ばれる指標を元に、僕らの記事が評価されていました。
E-A-Tとは?
A:Authoritativeness(権威性)
T:Trustworthiness(信頼性)
です。
これを見ると、少なくとも全く知識がない素人が適当な内容を書いても、上位(1ページ目)には表示させないよ。だって、読者の役に立たないでしょ?!
ということです。
ちゃんと勉強して、調べて読者が誤解の無いように分かりやすい役に立つ記事を書いてね!
がGoogleの基準。
今回の更新では、更に1項目増えました。
今回の新基準はE-E-A-T
E-E-A-Tとは?
E:Expertise(専門性)
A:Authoritativeness(権威性)
T:Trust(信頼性)
を基準とする・・と発表しています。
※「ダブル イー・エー・ティー」と読むそうです。
アフィリエイト記事の場合、何をすればいいか?
を分かりやすく言葉にしていくと
- 実際に使った経験や体験を分かりやすく読者に伝えてね
- その分野に対して正しい専門知識を身に着けて書いてね
- (自分が専門家・権威ではないなら)権威がある人の引用などがあると良いよ
- 間違いや嘘がない記事を書こうね
ということです。
今回のGoogleの更新で、
-------------
E:Experience(経験)
-------------
が加わってきたということは、公式サイトの情報を書き写したような記事よりも、実際に自分で使ってみた感想や体験を書いた記事の方が品質が高い記事と判断される。(つまり、上位表示されやすい)と解釈できます。
アフィリエイターはどう動けばいい?
これって、単純に、「レビュー記事」がGoogleに評価されやすくなるということですよね。笑
なので、アフィリエイターが取り組むべき姿勢としては、
------------
せっかく記事を書くなら、
あなたの経験・体験・使用感を
しっかり書いた「レビュー記事」を増やしていくと良き。
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になってくるのは間違いない。
こういう、潮目が変わる時はチャンスですからね。
出遅れるな!
ノロノロするな!
ライバルより、先にアップしようぜ!
という事であります。
ライバルアフィリエイターが参入してくる前に、とっととレビュー記事をどんどんアップしてやるぞ!!
という攻めの姿勢が大事です。
同じ内容が被った場合、記事の品質が同じレベルなら、後発の記事より、先にアップされている記事の方が「オリジナル」として優遇されやすいので。
既に、レビュー記事をブログに多く取り入れている人は、ますます有利になるわけだから、ぜひ独走態勢で、駆け抜けてほしいです。
過去の経験上、
Googleの公式発表
↓
アフィリエイターが、
この傾向を踏まえはじめる
↓
今後、レビュー記事が過熱していく方向性になるだろう
とMEGAは考えてます。
ですが、例え、過熱しても「読者が読んだときに役に立つ記事」「検索者が知りたいことが分かりやすく書かれた記事」が、Googleにとっても上位に表示させたい記事。
読者目線で読者を想い、記事を書けばOKです。
テクニックとかではなく、心の向きです。
向き合うべきはGoogleではなく、「読者」ですからね。
そのうち、
レビュー記事が過熱する、激戦区になる、
↓
だから、ブログは稼ぎにくくなるよ
みたいなことをホザク奴らも出てくるでしょう。笑
ちがう
ちがう!
そうじゃない~♪
気にしなくて大丈夫ですからね。
惑わされないように!
「読者の役に立つ記事」という方向性に反っていれば、Googleの方向性にも、自然と沿います。
まとめ
Googleの記事評価のk準は、E-A-TからE-E-A-Tへ。
E-E-A-T
E:Expertise(専門性)
A:Authoritativeness(権威性)
T:Trust(信頼性)
経験談、体験談を今後Googleは評価指標の一つに加える。
です。
ちなみに・・・
「自分でレビューが書きにくい商品はどうすればいい?」
と思っている人も多いと思います。
・男性にとって、女性用のコスメとか
・女性にとって、薄毛対策の育毛剤とか
みたいな場合ですね。
この場合の対処法を、伝えておきます。
自分が書きにくいカテゴリーなら、外注さんに実際に使ってもらって使用している画像と共に、レビュー記事を納品してもらえばOK!
これなら、だれでも、レビュー記事アップできるでしょ?
ということで、Googleの「検索結果」に表示する記事の評価基準が変わったよ
という情報に対する考え方と、具体的にあなたができることをお伝えしましたが、、
「今後はレビュー記事じゃなきゃダメ」
といった、極端な解釈をしないように。
そうではないですからね。
「どれが、売れる商品なのか」も分からない段階で、商品全てを購入してレビュー記事にするなんて、お金続かないですから。
・この商品(サービス・案件)に興味を持っているユーザーはどれぐらいいるの?
・このキーワードで、どれぐらいアクセスが来るの?
という「リサーチ記事」から、スタートでOKですよ!
リサーチ記事で、反応が良ければ、レビュー書いてみよう!
ぐらいの温度感で大丈夫です。
参考までに、
Googleの検索結果評価ガイドライン(原文)
General Guidelines
↓
https://static.googleusercontent.com/media/guidelines.raterhub.com/ja//searchqualityevaluatorguidelines.pdf
現時点では、英語の原文しかないです。
どうしても読みたい人は
Google翻訳使って読んでみてください。
こんにちは。
今年もよろしくお願いします。
GoogleのE-E-A-T対策参考にさせていただきます。
自分オリジナルの記事で、読者にとって役に立つ記事を書く。
これを肝に銘じ邁進していきたいと思います。
ありがとうございました。
armlockさん
こんにちは!
MEGAです。
いつもコメントありがとうございます。
こちらこそ、今年も宜しくお願いします^^
仰る通り、Googleもつまるところ「読者ファースト」になりますので、、「読者の役に立つ記事」を意識していけば必ず良い結果に結び付きます。
特に、経験談・体験談・レビュー記事に商品(サービス)の良い点も、悪い点もしっかり書くことで、読者は正しい判断ができますので、リアルに書いていくことが、最終的に売り上げにつながっていきます。
楽しみながら進めていきましょう!!