「ニーズ」と「需要」の違いを理解できれば爆売れするよ!

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お疲れさまです。
MEGAです。
「検索者(読者)のニーズを満たせ」
とか
「検索者(読者)のニーズを満たす記事を書けば売れる」
とか
良く言われているけど、
/
違うよ!
\
検索者・読者(つまり消費者)が求めているのは、ニーズではなく「需要」を満たす商品。
え?
ニーズと需要ってどう違うの?
というのが今日のお話し。
売れない原因は?「ニーズ」と「需要」の違いを理解できれば爆売れするよ!
ニーズというのは、読者の悩みそのもの。欲求そのものを指します。
なので、
・痩せたい
・モテたい
・お金が欲しい
みたいなのが「ニーズ」
では、需要は?
分かりやすい例を「痩せたい」にフォーカスして挙げてみます。
- 何もしなくても飲むだけでダイエットできるサプリが欲しい
- おうちでお腹いっぱい食べても、体重が減っていく「メニュー(献立・レシピ)」が欲しい
- 効果があるファスティングのプログラムが欲しい
- キツクてもいいから、パーソナルトレーナーがついて、あなたの体重管理をしてくれるジムを探している
みたいなのが「需要」です。
どれも、根っこにあるのは、「痩せたい」というニーズだけれど、消費者の「需要」は、ただ「ニーズを満たせる」という話だけしても、満たせない。
体重が減っていく「メニュー(献立・レシピ)」が欲しいと思っている消費者に「パーソナルトレーナーがついて、あなたの体重管理をしてくれるジム」をいくらゴリゴリ紹介しても、、ぜんぜん響かんのです。笑
なので、痩せたいをひとくくりにしてはいけない。ニーズでは「広すぎる」わけです。
消費者が求めているのは、どんな方法で、どれぐらいの期間で、どれぐらいの「我慢度」で、「痩せる」を達成できる商品(プログラム)なのか?
ここを具体的にしたのが「需要」。
だから、需要を満たすのが「商品(サービス)コンセプト」になるわけ。
なので、リサーチするなら、「ニーズ」ではなく、「どんな需要があるのか?」「どんな商品コンセプトを求めているのか」をリサーチしよう・・という話し。
で、「痩せたい」というニーズに対して、
Aという需要
Bという需要
Cという需要
があるとしたら、その需要は対象者(ターゲット)によって異なる。
だからこそ、対象者と需要を設定して、その対象者と需要に対して、あなたが紹介(供給)する商品が「あなたにバチコン!マッチしてるよ」「こんな商品を求めていたでしょ?」になっていれば、お勧めなどしなくても、飛ぶように売れる。
この「需要」が分かっていないと体重が減っていく「メニュー(献立・レシピ)」が欲しいと思っている消費者に「パーソナルトレーナーがついて、あなたの体重管理をしてくれるジム」をゴリゴリ紹介する記事を読ませようとしてしまうことになる。
そりゃ、売れないでしょ。笑
んで、
誰に向けて?
どんな需要に向けて?
を切り分けるのが、「検索されるキーワード選定」になるの。
↑↑↑
ちょっと難しい?
いや、でも、めちゃくちゃ重要なこと伝えているので、何度も読み返してみて。絶対に理解できるから!!
で、これが分かったら、、
「〇〇な人に向けて書くのだから、こう書けばいいよね!」が腹落ちするから。
もう一つ、分かりやすく例を挙げましょうか?
・インターネットでお金を稼ぎたい
なぜなら、子供が小さくて外に働きに出られないから
これ、「ニーズ」です。
で、需要は?
- パソコンでブログを書いて稼げる方法を教えてほしい
- スマホでSNSで稼げる方法を教えてほしい
- できるだけ手間がかからず、ほったらかしでも稼げる方法を教えてほしい
- 少額から始められる「投資」を学びたい
- 自分の特技や趣味でコンテンツを作って販売する方法を知りたい
- 難しいことは苦手なので、「テンプレ通り」にやれば収益化できる方法が知りたい
- せどりみたいに、仕入れが先に必要だけど、成果が早いノウハウが知りたい
みたいに、需要が細分化されていくわけ。
で、どの需要のひとに向けて、バチコン!ハマるノウハウなのか?を見極めて、「あなたの需要が満たせるのは、このノウハウですよ!」と、ノウハウの中身をある程度具体的に見せてあげたら、、「それ、ください!」になるよ!という話し。
これが、「まだ自分の需要が明確になっていない消費者」ならば、どのノウハウが最もあなたに向いているか?という話しから、始めてあげる必要があるけど、
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在宅で
小さな子供がいるママさんでも、
ほったらかしで稼げる方法があるとしたら、知りたくありませんか?
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みたいな集客なら、もう需要は絞られてくるよね?
あれ・・?
かえって分かりにくくなった?笑
ごめん。
いずれにしても、ニーズはただ「欲しい」「こうなりたい」みたいな、ものだけど、需要というのは、ニーズを満たすために、どの道を歩くか?どのやり方で達成するのか?みたいな、枠組みになるわけで・・
ニーズは同じでも、対象者(ターゲット)によって、「需要は変わる」ということ。
これを踏まえて、
「需要を満たす商品を紹介すれば、必ず売れる」
「需要を満たす商品なら、売り込まなくても勝手に売れる」
だから、需要を丁寧に掘り下げて、あなたの中で、しっかりイメージして、記事を書こうね・・ということです。
んーーー
今日の話が、今の時点でピンとこなくても大丈夫。
今日のメルマガはプリントアウトして、半年ごとに読み返してみるといいです。
真面目に取り組んでいたら、ある日、いきなり「うぇぇ!わかった!そういうことね!!ぐはーーー!!」みたいな日が必ずくるので。
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