いくら記事を書いても、売れない!稼げないという方へ|広告主とアフィリエイターの役割の違いを理解すべし
※当ブログではプロモーション広告を利用しています。
先日、こんなツイートをしました。
サッカーで言えば、アフィリエイターは
「シュートしやすいパスを回す人」に徹するのがいい。シュートを決めるのは「広告主」の仕事。
だから、あなたの記事でシュートを決めようとする(売り込む)記事はNG。
で、誰にパスを回すかは、あなたが決められます。…
— メガ@SEO 月7桁ブロガー★ブログの稼ぎ方を教えるプロ (@mega_style_2014) June 25, 2023
サッカーはチーム戦。
チームで戦うのだから、それぞれの「ポジション(役割)」があります。
ストライカーはシュートを決める人!
直接、得点をあげる「一撃」を繰り出す人です。
ですが、全員がストライカーでは試合には勝てませんよね。
ベストなタイミングで、最もシュートを決めやすい「いいパスを回せる人」の活躍があってこそ、ストライカーはいいシュートを決められるわけです。
これは、アフィリエイトも全く同じ。
読者(消費者)に直接、商品を売るのはあくまで、「広告主の仕事」ストライカーは広告主です。
我ら、アフィリエイターの仕事は読者に「売ること」ではなく、読者の購買意欲を掻き立てた状態のまま、広告主のページに読者を誘導すること。
つまり、「いいパスを回す」こと。
これが、アフィリエイターの最も大事な仕事です。
だから、『アフィリエイターのブログ記事では「売り込み」をしない方が、良い結果を生むよ!』は本当です。
アフィリエイト=商品を売る
と思い込んでいる方が多いので、今日はここを分かりやすく整理します。
- アフィリエイターの役割
- 広告主の役割
- いいパスを回すとは具体的にどういうことか?
いい「パス」を回すのがアフィリエイターの仕事
アフィリリンクは購入ボタンではありません。
なので、あなたの記事のゴールは、「購入させること」ではなく、「広告主のページへ誘導すること」がゴールです。
売ることではないんですよ。
「売る」という仕事は「広告主のページ」に任せた方がうまくいきます。
広告主の販売ページにどれだけ、いいパスを回せるか?があなたの勝負所です。
よく、「なんでもいいからとにかく売り込め」などと教えている教材がありますが、完全に考え方が間違っています。
誰が、どう考えても、役割分担が違いますからね。
アフィリリンクは広告主の販売ページへのリンクであって、購入ボタンではない。
だから、あなたの記事でどんなに売り込んでも、あなたのページで「買わせる」なんでそもそも出来ません。笑
なのに、これでもか?!と、売込み臭バリバリの記事を書いているアフィリエイターさんが多いです。
- このラーメン、絶対に買った方がいい!
- 買わないと、損しますから!
- ラーメン好きの人は、みんな買っていますよ!
- 今だけ、半額割引なので絶対に買うべきです!
- この味がわからないなら、ラーメン好きとは言えませんよね!
こんな風に、売り込まれて「欲しくなる・食べたくなる」人はいません。笑
売り込みは逆効果です。あなただって、売り込まれたら逃げ出したくなりますよね。
アフィリエイターの仕事は「売り込み」じゃありません。
冒頭でもお伝えしたように「売るのは広告主の仕事」
僕らアフィリエイターの仕事は、広告主に「いいパス」を回す(商品への期待が高まった状態で読者を送り届ける)ことです。
広告主は「販売のプロ」
広告主の販売ページ・・よく見ていますか?
私はアフィリ記事を書く前に、穴が開くほど繰り返し読みます。なぜなら、「この人がストライカー」「この人にパスを回す」わけですから、広告主の販売ページを読まずして、アフィリ記事など書けるわけがありません。
誰がストライカーなのか?
右利きなのか?
左利きなのか?
どんなシュートが得意なのか?
なにも考えずに、適当なパスを回しても、シュートは決まらないでしょ?
広告主のページ(LP)は、あの1ページに何十万円とお金をかけて、作られています。
市場リサーチから始まり、
商品ユーザーを絞り込み、
商品コンセプトが決まり、
マーケターがストーリーを練り、
ライターがセールスにつながる文章を書き、
デザイナーがトータルデザインや、個々のボタン、画像を作りこみ、
薬機法の担当者が法律に抵触しないかの検閲・校正を行い・・
何十人ものプロが、寄ってたかって作り上げているんです。あの「販売ページ」を。
当然、販売ページ中に使われているモデルさんや「利用者の声」に掲載される人も、商品コンセプトに沿った年齢層やキャラクターが選ばれています。
「このページを上から読んでいけば、どうしても欲しくなる→買いたくなる」という仕掛けが、無数に施され、読者が最も欲しい・・と思うタイミングに「購入ボタン」が配置されています。
全てが計算されつくしているんですよ。
広告主の販売ページに書かれていること、
語られるストーリーの順番、
ボタンの色、
すべてに意味があるんです。
この相手が、最もいいシュートを放てるように、どこに、どんなパスを回せばいいのか? 頭から煙が出るほど考えるのが、アフィリエイターの仕事です。
どんなパスがいいパスなの?
僕らアフィリエイターの記事では、売り込むのではなく、「購買意欲を高めること」に全集中しましょう。
買った方がいい!とか
お得だ!とかではなく、
- この店のスープ、豚骨を8時間かけて煮込んでるんだって!
- ここのチャーシューが口の中でとろけるほど柔らかいの!
- スープと麺バランスが絶妙で、気が付くとスープ毎回飲み干しちゃう!
- 私は週に1回は食べないと、もう禁断症状が出るぐらい好き!
- こってり系のラーメンが好きなら、きっと気に入るかも。
- かなり並ぶので、食べるなら早めに行った方がいいですよ!
- あ、ニンニク効いてるので、食べにいくのなら、デートの無い日がいいですよ。笑
こんな風に言われたらどうでしょう?
そして、お店の前まで連れていき匂いをかいでもらったら・・?
お客さんは、もう、もう、、頭の中にどんどんイメージが膨らんで
/
うわぁぁ!そのラーメン、食べたい!
値段高くても、並んででも食べたい!
\
ってなりますよね。笑
そう。アフィリエイターの仕事は、売り込むこと「買わせようとすること」ではなく、購買意欲を高めた状態で読者を広告主のページへ送り込むことです。
だから、「いいパスを回す」ことだけに集中せよと。
どんなストライカーでも、いいパスが回ってこなければ、ベストなシュートは打てません。
いいパスが必要なんです。
なので、他の教材で見かける・・
「とにかく広告主のページへ送り込んじゃえばいいんだよ!」
「画像でもなんでも、アフィリリンク貼っておけばいい」
みたいな教え方も、完全に間違ってます。
具体例を挙げておくよ!
例えばあなたの記事で、読者に
「モニター価格、ゼロ円で購入可能」
だけしか、情報を与えずに、いきなり広告主のページへ飛ばしたとしたら?
読者は、広告主のページでよくよく読んだら
「3回の定期コース申し込みが必要」
「初回ゼロ円、2回目以降が月々9800円」
みたいに書いてあるのを見た瞬間に読者は買う気が失せますよね。ちょっと考えたらわかることです。
「なんだ!ゼロ円なんで嘘じゃん!」
としか思いません。
ただ、送り込めばいい!というものではないんです。
読者さんには、正しく、全てを伝えた方が良いです。
- 初回無料で申し込めるよ
- でも、それには3回の定期コースの申し込みが必要だよ
- 3か月定期コースで申し込むと、初回が無料、トータル19600円になるよ
- でも、もしエステに通ったとしたら、5万円以上かかるよ
- 定期コースなら、3か月間は自動で届くから買い忘れも防げるよ
- もし、お肌に合わなければ返金保証も受けられるよ
- だから、これだけ効果があってこの価格なら、購入しやすいプランだといえるよ
このような事前情報をしっかり読者に伝えておくことで、
確かにそうだよな。
エステに通うより、全然安いし、
定期購入なら、買い忘れもない。
返金保証もついているなら、
万が一の場合でも、損することはないし!
よし!試してみよう♪
↑↑↑
納得した上で、購買意欲が高まった状態で、広告主のページを見に行ってもらえますから。
この例え、具体例で腑に落ちたでしょうか?
まとめ
アフィリエイターの仕事は売り込むことじゃない。
どれだけ、購買意欲を高めた状態で広告主に渡せるか(送り込めるか)がアフィリエイターの仕事。
この、「読者の購買意欲を高める」ことこそが、あなたの記事の重要な役割です。
広告主に
いいパスを回してあげて。
ちゃんといいパス回せば、
必ず得点あげてもらえますから!
消費者は「悩みが解決できる商品を手に入れられてありがとう!」
広告主は「無事、売れましたよ!いいお客様を送り込んでくれてありがとう!」
そして、あなたは「ありがたく成果報酬」を頂けるわけです。
win-win-win
三方良し!がこのビジネスの基本です。
というわけで、いい記事書いて、いいパス回してください。
成果発生!!の報告、お待ちしてます♪
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