Chat GPTに書かせた記事をMEGAが記事診断してみた
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にゃん・にゃん・にゃん♪
2月22日・・今日はにゃんこの日です。
あ、
お疲れさまです。
MEGAです。
いや、、
ガラにもない冒頭書き出しで、自分でも違和感ありありですが・・笑
今日のテーマは、最新のAI技術に、「猫の日にちなんだ記事を書かせてみた」
↓
そして、いつも、MEGA式アフィリエイトの教材購入者さんにやるように、MEGAがAIの書いた記事を「記事診断」してみた!
というお話です。
Chat GPTの回答の精度と文章力は?
最近、めちゃ話題になっている、Chat GPT
もう試しました?
「Chat GPT」はアメリカ・サンフランシスコのオープンAIという企業が開発し、昨年(2022年)11月にリリースされた、AI(人工知能)を使ったチャット型の、自動応答・文章生成サービスです。
リリースから2か月で、利用ユーザーが1億人を突破・・というとんでもないスピードで、利用者が増えているサービスですね。
なんでも、MBA コア コースの実際の試験問題をChat GPTに解かせたら、2位の成績をとってしまったとか・・
こりゃ、すげートピックスですよね。
どう考えても、落ちこぼれのMEGAなど、足元にも及ばない。。笑
Chat GPTは日本語にも対応しており、無料で使えるので、まだ、使っていないよー!という人は、まずは、どんなもんか?使ってみて欲しいです。
Web上で簡単に使えますよ。
サインアップはココから
↓
https://chat.openai.com/auth/login
ちなみに、Chat GPTを開発したオープンAI社は、PayPalを立ち上げ、最近ではTwitterのCEOになったイーロン・マスク氏が立ち上げた会社。
まぁ、話題に事欠かないですね。笑
使って頂くと分かると思いますが、チャットGPTはGoogleでの「検索」とはちょっと違って、入力欄に質問を投げかけると対話するように文章で答えてくれるAIチャットロボットです。
「記事作成ツール」みたいなものは私がアフィリを始めた9年前から既にありましたが、なにせ、まともな日本語で文章が作れるレベルではなく、それはそれは、酷いものでした。笑
誰が読んでも、
「あ、人間が書いた文章じゃないね。」
「なんじゃ?この文章は?」
と、一瞬で分かるぐらいオカシナ日本語でしか記事を生成出来なかったです。
ところがですよ。
この、Chat GPT、様々な言語に対応していてしかも、吐き出される文章が言われなければ「AI(ロボット)」が書いたとは分からないぐらい、自然な日本語の文章で答えてきます。
いや、凄い。
というか、恐ろしい。
このまま精度が上がっていけば、クラウドワークスやランサーズで、「記事書いて食ってます」の外注ライターさんたちは廃業に追い込まれるかもしれない。。
僕らのアフィリ記事もAIに書かせる日も、近いのかもしれない。。
そんなことを思いました。
で、実際にどれぐらいの文章が書けるの?
ということでチャットGPTにこんな質問を投げかけてみました。
「2月22日 猫の日にちなんだ収益化の方法を教えて」
「2月22日 猫の日にちなんだ収益化の方法を教えて」
と聞いてみたら・・こんな回答がかえってきました。
----ここから----
猫の日にちなんだ収益化の方法にはいくつかのアイデアがあります。
以下にいくつかの例を挙げてみます。
猫グッズの販売
猫の日には、猫グッズを販売するのが良いでしょう。
例えば、猫のおもちゃ、猫の衣服、猫のフード、猫のトイレ用品など、猫を飼っている人にとって必要なアイテムを取り揃えたオンラインストアを開設し、猫の日にセールを行うことで売り上げを増やすことができます。
猫動画の投稿
猫の日には、可愛い猫の動画を投稿することで注目を集めることができます。
YouTubeやTikTokなどの動画共有サイトに猫の動画をアップロードし、広告収入を得ることができます。
また、SNSを活用して、猫の日にちなんだキャンペーンを行うことでフォロワー数を増やし、商品やサービスの宣伝につなげることもできます。
猫カフェのイベント開催
猫カフェなどの店舗では、猫の日にイベントを開催することで、集客を増やすことができます。
例えば、猫グッズの販売や、猫の写真撮影会、猫と一緒に遊べるゲーム大会などを開催することができます。
また、SNSを活用して、イベントの告知や参加者募集を行うこともできます。
猫関連のコンテンツの執筆
猫に関する情報や知識をまとめたブログやウェブサイトを作成し、アフィリエイト広告や広告バナーを掲載することで、収益を得ることができます。
また、猫の日にちなんだ特集記事を作成し、SNSを通じてシェアすることでアクセス数を増やすこともできます。
これらの方法を活用して、猫の日にちなんだ収益化を図ってみてはいかがでしょうか。
ただし、猫に対して過剰なストレスや苦痛を与えたり、適切なケアを行わなかったりすることがないように十分
----ここまで----
管理画面の画像はこちら
↓
文章が途中で終わってしまい・・
「は?続きはどうなってるのよ?」
とも思いましたが、、上記、AIが書いた文章ってわかりますか?
文章も自然だし、項目ごとの段落わけもちゃんと出来ている。
これって、書く内容を最初に俯瞰しないと、こういう風に書けないですからね。
このAI、書き始める前に着地点が見えている?!
普通にライターさんが書いているレベルじゃないかと。笑
文章としては、十分に合格点。
WordPressに載せるときは段落調整とかは必要だろうけれど、これは使い方によってはアフィリエイターにとって強い味方になりそうだ、と感じました。
ただし、読みやすい記事の形にはなってはいるけれど、
■ターゲット(読者・検索者)を意識できているのか?
■検索意図を深堀して、答えから書いているか?
と考えると、本当に刺さる記事、収益があげられる記事がAI君に書けるのかは疑問です。
更には、専門的な話になると、、回答内容(文章内容)はかなりいい加減(情報が間違っている)だったりもします。
チャットGPTに「Gibsonの54年レスポールについて教えて」と聞いてみた
ちょっと専門的な質問をしてみました。
----ここから----
Gibsonの1954年に製造されたレスポールは、現在でも最も価値のあるギターの1つと考えられています。この年のレスポールにはいくつかの特徴があります。
まず、1954年のレスポールは、マホガニー材を使用しているため、非常に重いという特徴があります。また、ボディには1枚のメイプル材のトップが使用されており、見た目も非常に美しいです。
さらに、1954年のレスポールには、ハムバッキング・ピックアップが採用された点が特徴的です。これにより、より幅広い音域をカバーし、よりクリアな音色を実現できるようになりました。
また、ブリッジには、アンカーバレーと呼ばれる特殊なピースが使用されており、音の伝達性能が向上しています。
その後の年には、レスポールのデザインや仕様が変更されることになりますが、1954年のレスポールは、その後のモデルの基礎となったとされています。
また、この年のレスポールは、エリック・クラプトンやジミ・ヘンドリックスなど、多くの有名なミュージシャンに愛用されたことでも知られています。
----ここまで----
管理画面の画像はこちら
↓
うーむ。笑
記事診断してみましょうか・・ww
■1954年のレスポールには、ハムバッキング・ピックアップが採用された点が特徴
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この時代のレスポールのピックアップはP90というピックアップが主流でした。
ハムバッカーもあるにはありましたが、56年からがハムバッカーが主流になります。
なので、情報としては、不正確です。
■ブリッジには、アンカーバレーと呼ばれる特殊なピース
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アンカーバレーという部品は存在しないよ。。笑 なんだかなぁ・・。
■ジミ・ヘンドリックスなど、多くの有名なミュージシャンに愛用された
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ジミヘンがレスポールを公の場で使ったのは1968年のニューヨークライブでの1回のみ。
愛用していたとはどう考えても言い難い。
やっぱ、ジミヘンと言えば、フェンダー社のストラトでしょ。
レスポールなら、どう考えてもツェッペリンのジミー・ペイジじゃないの?新しいとこなら、ガンズのスラッシュとか。。
はい。超マニアックな話で恐縮ですが、文章そのものは自然な日本語だし悪くないですが、内容的には「おまえ、よくそんなデタラメ、並べられるな・・」という感じです。笑
/
GPTよ!
どこから
そんな情報をまとめたんだ?
ちゃんとググれよ!!
\
という感じ。笑
ぜひ、あなたも「あなたが最も得意とする分野のマニアックな質問」をチャットGTPに投げかけてみてください。
どれぐらい記事内容に「信憑性」があるかあなたの超得意分野なら、判断できるでしょ?
表面だけ、とらえていると
「もう、外注いらない」
「チャットGPTに記事書かせればOKじゃん」
と思ってしまう人もいるかもしれないですし実際に、Twitterとかで、「外注の仕事はGPTに書かせて納品すればOKじゃん!うぇ~い♪」みたいなことを平気でツイートしてる人も見かけましたが・・
はぁ?なんだかなぁ。。です。
正直、実用にはまだまだだと感じました。
この結果を見る限りMBAの試験問題を2位の成績で・・とか、ほんとかよ?と思わざるを得ません。
結局、記事の内容をすべて精査して、裏付けとらないとこれでは怖くて記事として使えない。
ただし、これは現時点での話ですので、今後、とんでもないスピードでChat GPTは学習を続けていくのでしょうから、近い将来本当に僕らに変わって、記事原稿の下書きを任せられる日が来るかもしれません。
このChat GPTの出現で、コード・レッド!(緊急事態)を発令したGoogleですが、、
Chat GPTが書いた記事がWeb上にアップされていったときに、Googleがどう評価するのか?今後の流れを見守りたいです。
これは、面白いテーマなのでまた新しい情報が入れば定期定期にお届けしますね。
あなたもぜひChat GPT、触ってみてください!
で、あなたの結果私にも教えてください♪
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