あなたの記事、日本語になってますか?|「修辞語句の位置関係」の大事な話。
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お疲れさまです。
もっとそばにおいでよ!と言いたいMEGAです。
あ、「修飾語句の話」ですよ。
分かりやすい(読みやすい)記事と分かりにくい(読みにくい)記事の特徴と、「修飾語」の位置関係の話をします。
これは、ライティングスキルなんてごたいそうなテーマではなく、
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日本語書けてますか?
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という中学生レベルの話です。
実は、これができていない人があまりにも多いので、これではいくらアフィリ頑張っても売れないよね、、という話。
今日は読者に伝わる書き方の基本の話ガッツリいきまっせ。
この記事を読むと分かること
- 日本語になっていないのはなぜ?
- 修辞語句の正しい位置
- 文章の間違いを自分で気付く方法は?
「読者に分かりにくい」ということに気付きますか?
早速、おかしな日本語の例、いってみましょう。
はい。この文章を読んで、違和感、感じる人ーーー?!
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え?違和感感じない?
それ、ヤバイっす。
「徹底的に」は何を修飾しているのか?と考えてみてください。
徹底的に→「食べること」では無いのは分かりますか?
徹底的に→「控えた方がいい」ですよね?
ちなみに、「食べること」は「控えたことがいい」の目的語になります。
なので、分かりやすい文章に直すと
になります。
単語の順番が違うだけなのに、文章がスッキリして、意味の伝わり方が何倍にもアップします。
上記は、めちゃめちゃシンプルで分かりやすい例ですが、原理原則として覚えておくべきは、
これだけで、ぐっと意味が通じやすくなりますよ。
これができていない文章、修飾語句がどの単語を修飾しているのかが分かりにくい文章を10連発とか、かまされると読んでいる側は正直、ウンザリです。
「何言ってるか、意味不明」と思われて購買意欲はダダ下がり。これでは、売れません。
「遠距離はうまく行かないことが多いよ!」というのは恋愛だけじゃなくて、特に文章の修飾語句の場合は・・・という事ですね。笑
感情が先走ると修辞語句だけ孤立する
こうした修飾語句は、そもそも「強調」でよく使われます。
書き手からすると、感情が乗れば乗るほど自然と文章の最初に出てきてしまうんです。
私なんか、しょっちゅうですよ。笑
とか。
もう分かりますよね?
ついつい「圧倒的に」が先に出てきてしまうのですが、文章にするなら「読書量を圧倒的に増やすべきだ。」の方が、分かりやすいです。
分かりやすく書くポイントとしては、
2)書いた後に、冷静に読み返すこと。
1文が短ければ、修飾語句の位置関係もすぐに見えますしね。
読みにくい文章、伝わらない文章ってそもそも1文が無駄に長いです。
1文が長くなればなるほど修飾語句が入り乱れ、主語や述語が抜け落ち意味不明な文章になりますからね。
ダメな日本語記事と直し方の具体例
超分かりやすく、具体例いってみましょうか。
ふう。
これで、1文です。笑
何を言っているか、すっと分かりますか?分かりにくいですよね。
これではどれだけ、アクセスが来てもアフィリ商品が売れるわけがありません。
1文を短くして独立させて、修飾語句を適正位置に直してみます。
↓↓↓
しかし、洗顔そのものが決して悪いわけではありません。
例えば、
・すすぎの時、石鹸の成分が十分に洗い流せていない
といった場合、乾燥後に皮膚に沢山の石鹸成分が残ってしまい毛穴を塞いでしまいます。
この結果、皮脂がよけいに分泌されてニキビになるのです。
どうですか?
かなりストレスが減り、すんなり内容が頭に入ってくると思います。
1文の長さを短く、コンパクトにすることで修飾語句のかけ間違いも見つけやすいですし、伝えたい内容が明確になります。
まとめ
検索者、読者は「読みにくい文章」を
・理解しよう
・書いている人の意をくもう
などとは絶対に思ってはくれません。
分かりにくい文章を我慢して、努力して読み、理解する必要などなく、離脱してもっと分かりやすい記事を探すだけです。
「分かってもらえる」なんて思っていたら大間違い。
「分かってもらえない」という前提で書くことが超重要です。
読者が一発で理解できる文章になっているか?
読者は聞き返してはくれません。
ここ、必死になってください。稼ぎに直結しますので。
■修飾語句は、修飾したい単語の近くに配置する。
「この修飾語句は、どの単語を修飾しているの?」
を冷静に俯瞰して、読者の目線で読み返してみてください。
少なくとも中学校で習った程度の話ですので、できない人は居ないと思います。
意識とトレーニングでいくらでも改善できますよ!!
アフィリエイトで稼ぐには、文章でこちらの意図を伝え、読者に行動を起こしてもらう以外にありません。
こうした、基礎の基礎をないがしろにして「早く稼ぎたい」とか「稼げるノウハウ教えてよ!」とか言っても、そもそもキャッチボールができない人が「大リーグで活躍したい」と言っているようなものです。笑
基礎、舐めたらあかんよ。
まずは、「日本語で」記事を書きましょう。
こうした、「分かりやすい日本語」が書けるようになれば、当たり前に稼げるようになりますからね。
私は、中学生の時『。』の無い卒業文集を書きました。
『、』は有りますが・・・
やっぱり 。 必要ですよね。きっと。
みけねこさん
コメントありがとうございます。
>私は、中学生の時『。』の無い卒業文集を書きました。
いや、私もそうだったと思います。笑
学生の作文は
「誰かに見せる前提」ではないので
これはこれで良いと思います。
読むの、先生ぐらいですからね。
ブログは、「読者に何かを伝える」ために書くので
やはり、読者の読みやすさは最優先で意識した方が良いですね。