強調スニペットってなんだ?!キーワード選定時に注意すべきこと
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強調スニペットって聞いたことありますか?
まさに「それ、美味しいの?」的な方も多いかもしれないですよね。笑
実際には強調スニペットとはこんなヤツです。
↓↓↓
これは試しに、「白菜 価格 現在」って検索してみた結果です。
Googleが気を利かせて「どうぞ」って、価格について書いた記事の内容をピックアップして検索結果ページの最上部に載せてくれてます。検索結果の記事タイトル群より上。ページの最上部に載るんです。これが強調スニペットです。
白菜をアフィリエイトする人はあまりいないと思いますが・・笑
でも、ある程度認知度のある化粧品の価格など検索ボリュームがあったりすると「商品名 価格」のようなキーワードで検索すると、この「強調スニペット」が表示されることが多々あります。
さて、これは「注意しておかないと、足をすくわれますよ~」ということで、この記事では「強調スニペット」についてと、具体的に注意すべきことを分かりやすく解説していきますね。
この記事を読むとわかること
- 強調スニペットとは
- キーワード選定時に注意すべきこと
強調スニペットとは
強調スニペットとは、オーガニック検索(キーワードを検索窓に打ちこんで調べる通常の検索方法)の結果よりも上位に表示される「まとめ情報」「ダイジェスト情報」のことを言います。
ユーザーが求める答えを検索結果に強調して最上部に表示させるGoogleの仕組みのことです。
Googleの検索エンジンの検索結果に上位表示してもらうには検索ユーザーのニーズを考え、検索ユーザーにとって「わかりやすく」「見つけやすく」「答えとなるような」記事コンテンツを作ることが最重要です。
この時、「優れたコンテンツであれば、Googleは検索結果の一覧に記事タイトルの表示だけではなく、検索ユーザーの求める答えを素早く提供するために記事情報の中から、その一部をピックアップして表示させる強調スニペットという仕組みがあるんですね。
周りのサイト(記事)を差し置いて「自分の記事から」強調スニペットに表示されれば当然アクセスが沢山流入して稼ぎが加速させることができます。
これだと「え!いい話でしょ?」って思うかもしれませんが・・
もし、自分が狙ったキーワードで「ライバルサイトの記事が協調スニペットで上位に掲載されていたら?」
Googleの1ページ目にランクインできたとしても、ほとんどのアクセスを「協調スニペットで掲載された記事」に持っていかれてしまうという事なんですね。
これは、ずっと表示され続けるものでもなく、検索のトレンドが下がってくると、消えてしまうものではあるのですが、もし、あなたが
「〇〇化粧水 価格」
といった、キーワードで折角記事を書いても、もしライバルの記事の中からが強調スニペットで価格部分がが表示されてしまっていたら
どうなりますか?!という事です。
そうです。
「〇〇 価格」と検索するような検索者にとっては「価格を知りたいだけ」なので強調スニペットで答えを見つけてしまいますよね?
つまり、「あなたの記事を読む必要がなくなってしまう」という事です。
自分の記事が「強調スニペットで表示されればラッキー」ですが、ライバル記事が強調スニペットで表示されていたら、全くもってGoogleの「余計なお世話機能」「とんだ一杯食わせ機能」にやられてしまう訳です。
もちろん、Googleのスタンスは「検索者の使いやすさを最優先」ですから、アフィリエイターの立場なんて考慮されないわけです。強調スニペットという仕組みがなくなるという事は今後もないでしょう。
キーワード選定時に注意すべきこと
という事はですよ?
キーワード選定したら、記事を書く前に「強調スニペット」出てないかどうかを必ず一度は調べた方が良いよ!という事です。
具体的には
必ず一度、Googleの検索窓に打ち込んで自分で検索してみる
これを必ずやりましょう。
私は常々「キーワード選定にはラッコキーワードを使うといいよ!」とお伝えしていますが、
ツールに頼りすぎは危険だということです。
いいキーワードを見つけた
↓↓↓
爆速で記事書いてアッーーープ!
もちろん、作業のスピードが速いのはとても良いことですが、自分が選んだキーワードは必ず一度「自分でも検索してみる
- 強調スニペット出ていないか?
- 強力なライバルいないか?
必ず「直接目視」でチェックをしましょう。これ、非常に重要です。
この1工程挟むことで折角記事書いたのに全くアクセスが来ない・・
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実は強調スニペットが出ていて検索者はみんな、そこで疑問を解決してしまっていた。
という悲劇に自ら突っ込んでいってしまう・・という事態を防げますから。
まとめ
特に
- 〇〇 とは?
- 〇〇 手順
- 〇〇 価格
などのキーワードの時に強調スニペットは出現しやすいです。
残念ながら、自分のサイトや記事を「強調スニペットにする」というリクエストは出来ないんですね。
あくまでもGoogleが検索ユーザーの検索情報(検索クエリ=質問)から判断して、その質問に対する回答が記事内にあり、検索者に有益と判断した場合のみ、その結果をサイトの情報の一部を利用して強調スニペットとして表示します。
つまりは
- 検索キーワードに対する明確な答えを分かりやすく記事にする
- 答えを分かりやすく書く
- Googleのクローラーが読み込むことや、読者への見やすさを意識して正しい見出しタグ<h2></h2>、<h3></h3>の使い方を徹底する
上記を徹底していれば、「自分の記事が強調スニペットに表示される」可能性もあるという事です。(これは、MEGA式の教材でいつも教えている事ですね・・)
しかし、Googleが強調スニペットに選んだのがライバル記事だった場合は、このキーワードで参入して1ページ目にランクインしても、自分の記事へのアクセスが集めにくい状況になるということを覚えておきましょう。
なので、キーワードを決めたら、すぐに記事を書き始めずに、「必ずそのキーワードを自分で検索してみて、検索結果の画面を目視チェックする」という1アクションを忘れずに行いましょう。
こんにちわ!
でめきんです。
強調スニペットはじめて知りました。
まさに、「なにそれ?おいしいの??」状態でした。
わかりやすく解説していただき、
ありがとうございます。
でめきんさん
こんにちは!
いつもコメントありがとうございます^^
そうです。
自分がスニペットに選ばれると「美味しい」
ライバルがスニペットに表示されているキーワードは「美味しくない」
ですね。笑
こんばんわ!
強調スぺニットに表示されるようなコンテンツが作れるようになりたいと思い、とても参考になりました。ランキングポチッとして帰ります。
マサtonさん
コメントありがとうございます!
いいですね!
自分の記事がスニペットに表示されたら、
最強です。
ぜひ狙っていきましょう。
ランキングポチ!
ありがとうございますm(_ _)m
またぜひお越しください。