【簡単すぎ】HDD→SSD乗せ換え方法(図解入り)。作業環境が大幅改善!PCが重い、遅いはSSDに交換することで解決♪
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いつも使っているメインのPCはMacbook proとDELL Inspiron17。
マックはもともとウルトラ早い。
iPhoneと同レベルのレスポンスだから文句なし。
ところが、6年目のDELLは重たい、遅い。
電源入れて、立ち上がるまで
およそ6分~10分は全く動かない。反応しない。
「おまえ、何やってるの?」と言いたい。
いや、実際に言っている。笑
Windowsってこんなもん?
PC立ち上がるまでに茹で玉子、作れちゃうんだけど。
しかも、作業中もたびたびにフリーズする。
そのたびに30秒~1分待たされる・・という場面を何度も繰り返す。
プリーズ!!!
ぶっちゃけイライラMAX。笑
でも・・・Windowsじゃないとできない作業とかもあって、
うーむー、流石に6年使えば仕方ないか?
買い替えるしかないか?
と諦めていたら、
仲のいいアフィリエイターが
「SSDに変えたらクッソ速いっすよ!」って。
10年使ってる骨董品級のPCをSSDに変えたら、
なんと立ち上がりの10分待ちが30秒に短縮されたんだって?!
こんな話を聞いたら、やってみたくなるのが人の性ってもんじゃん。笑
という訳で、
HDD⇒SSDへ入れ替えしてみた。
折角なのでHDD⇒SSDの交換方法を詳しく解説してみた。
HDD⇒SSDへの入れ替え方法
HDD⇒SSDへの入れ替え方法を図解入りで説明して行きます。
まず最初に確認すべき事2点
1)自分のPCのHDDのサイズを確認する。
※ノートPCの場合、基本的には2.5インチが主流だけれど、違う場合もあるので。
2)HDDの容量を確認する。
※入れ替えるSSDは現在のHDDと同じ容量か、現在以上の容量が必要。
つまり現行のHDDが250GBなら、SSDは250GB以上のものを選ぶ。
上記2点を確認したら
次はブツをそろえる。
必要なのは3点。
購入すべき2つは
①SSD本体
②接続用のケース。
あと、無料ソフトを1つ、ダウンロード。
これはHDD⇒SSDへのクローン作業に必要だ。
1)SSD本体
私が今回購入したSSDは
SanDisk 内蔵 2.5インチ SSD / SSD Ultra 3D 1TB SATA3.0 /DSSDH3-1T00-G25。
私のは1TBだが、
・250GBなら5,000円程度
・500GBなら7,600円程度
・1TBでも14,000円程度
で購入できる。
この値段で、15万円~20万円クラス以上のWindowsPCレベルにスピードアップできるのだから、文句ないだろう。
2)USB3.0 2.5インチ 9.5mm/7mm厚両対応 HDD/SSDケース
HDD/SSDケースは、PCとつないでHDDの中身をSSD移植するのに必要になる。
サイズがいろいろあるので、入れ替えるHDD/SSDのサイズを確認して、同サイズのものを購入すべし。
1,200円程度だ。
私のは2.5インチだから、
Salcar【2019最新版】USB3.0 2.5インチ 9.5mm/7mm厚両対応 HDD/SSDケースを購入。
あとで分かったのだが、クローン作製前にSSDをフォーマットする必要があるんだけれど、上記のメーカーだとトラブルが起きにくいのだそう。
一応頭に入れといて。
3)EaseUS Todo Backup Free 11.5
無料のソフト「EaseUS Todo Backup Free 11.5」
をダウンロード→インストールしておこう。
↓↓↓
https://jp.easeus.com/backup-software/free.html
これは、PCの中にあるHDDの中身を、USBでつないだSSDに
丸ごと移植する=「クローン」作業する時に必要なソフトだ。
準備ができたら、早速作業開始。
1)まず、PCにUSBで HDD/SSDケースをつなぐ。
USBは同じPCでも、USBジャックによって2.0、3.0などジャック毎に規格が異なります。実践者さんからフィードバックいただいた内容をシェアすると「2.0だとうまくいったが、3.0だとSSDを読み込んでくれなかった」とのこと。
私はすんなり行ったので気づかなかったです。
接続の際には、要確認ですね。
認識されない・・場合は、焦らずに違うUSBジャックにさし直して試してみてください。
2)次にHDD/SSDケースにSSDディスクを入れる。
ラベルがついている方が上。
ちょっと硬いけれど、一番奥まで押し込んで、ケースの蓋を締める。
3)SSDをフォーマットする。
USBでつないだSSDはエクスプローラーでは見えていないが、
「コンピューターの管理」⇒「ハードディスクパーティションの作成とフォーマット」へ進むと
「ディスク1」として認識されているハズ。
ここで、
「SSDのフォーマット」を行う。
初回のみ「ディスクの初期化」画面が表示され、
「パーティションスタイル」を聞いてくる。
下記の2つから選べと言われるので
- MBR(マスターブートレコード)
- GPT(GUIDパーティションドライブ)
必ずMBRを選ぶこと!
10分程度でSSDの初期化が終わったら、
いよいよHDD⇒SSDへの移植作業
「クローン」を行う。
4)EaseUS Todo Backup Free 11.5を起動。
赤で囲ったところをクリックすると
「クローン作製」のコマンドが立ち上がる。
5)パソコンに格納されているHDDの一覧が表示される。
通常はCドライブに現状使っているHDDのWindowsのOSデータがあるはず。
ハードディスク0にチェックを入れ、次へボタンをクリック
この時、ハードディスク0がPCの中のHDD
ハードディスク1がUSBでつないだケースの中のSSDだ。
Cドライブが格納されているHDD(ハードディスク0)をSSD(ハードディスク1)にクローンするので
まず、クローン元のハードディスク0にチェックを入れて「次へ」をクリック。
この時、
必ずハードディスク0の横にあるチェックボックスにチェックを入れて
ハードディスク全体をクローンするように。個別の項目には触らないように。
ハードディスク0の横にあるチェックボックスにチェックを入れて
ハードディスク全体をクローンするようにすれば大丈夫。
※ターゲット(クローン先)のハードディスク名のカッコ内に
ソース(クローン元)ディスクと同じく(○○GB、MBR)のようにMBRの表記があることを確認。
GPT形式でフォーマットされているとクローン作製に失敗するので。
上記で紹介したSalcar【2019最新版】USB3.0 2.5インチ 9.5mm/7mm厚両対応 HDD/SSDケース
を使用していれば、MBR形式でフォーマットされているハズ。
6)ターゲット(クローン先)にするハードディスク1の横にあるチェックボックスチェックを入れる。
クローン先のハードディスクにMBRの表記があることを確認したら、
SSDにクローンをするので画面左下にある「SSDに最適化」にチェックを入れ、
「次へ」をクリック。
クローン元とクローン先の容量やデータサイズが表示される。
選択したHDDやSSDと相違がなければ「実行」をクリック。
確認してくるので、OKをクリック。
あとは放置。
これでHDD⇒SSDへのクローン作業は完了。
7)HDDを取り出して、SSDを設置する。
あとはPCをシャットダウンして、電源コードも抜いてから
ノートPCなら裏面を外してHDDを取り出しSSDに入れ替えるだけ。
HDDの位置は、PCによって異なるので、裏蓋を開けて確認のこと。
同じサイズのSSDを購入していれば、問題なく入れ替えができるはずだ。
以上でHDD⇒SSDの入れ替え作業は終了です。
お疲れ様でした。
特別、機械に詳しくない私がやってできたのだから
誰でもできると思う。
ただし、
一応、何が起きても自己責任でたのみます。
かなり、いろんな記事を読み漁ったけれど
SSDのフォーマット方法を「MBR形式で」って所さえ間違えなければ
あとは、全て手順通りに勧めれば問題なく、入れ替えができるはずです。
サクサク、きびきび動く新しいSSDで
アフィリエイトライフを加速させてくださいね!
ちなみに、SSDは読み込み時に非接触だから、パソコンぶっ倒しても壊れない(らしい)
よくHDDだと飛行機で荷預けしたら、一発で壊れたりするじゃん?
HDDはアナログレコードみたいに針で書き込んでいるのだそうだ・・・・
さながらCDとレコードの差か。
CDよりレコードの方が音が断然良くて好みだが、
ノロノロHDD⇒きびきびSSDは、比較するまでもない。
SSDへの交換だけで、
Windowsマシーンで、初めてMacBook並みのストレスの無さを体感できたことを記しておく。
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