ホームで戦うか?アウェイで戦うか?という話~メルマガバックナンバー2021/06/18
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今朝、MEGA式実践者さんの記事診断していて強く感じたことがあったので、書いてみます。
記事を書くときのヒントになるかなと思って。
ホームで戦うか?アウェイで戦うか?
ホームで戦うか?アウェイで戦うか?という心の「軸」の定め方について話したいです。
は?
ホームとか、アウェイってどういう事?
はい。説明していきますね。
子供の頃の育った環境や性格もあるのかもしれないので一概に言えないけれど、
自分の家に友達呼ぶとホームグラウンドですね。
- 自分のおもちゃがあって
- 自分の本があって
- 自分のDVDとかがあって
- 全て自分の好きなものが身の周りにある
この環境だと自分が満たされた中で遊ぶことになります。
遊びに来た友達からするとアウェイですから、友達は「自分の楽しい」が無いかもしれない環境で遊ぶわけです。
どうです?
自分の家で遊ぶ方が楽しかった人いませんか?
ゲームをするにも動画を見るにも全て、自分のものが揃った状態だから相手に説明もしやすい。
話題に事欠かない。
でも、友だちの家へ遊びに行くと自分のおもちゃはないわけです。
なにかを伝える時にも「現物」を見せずに伝えなければならない。。
これ、不利ですよね。
ストレスがかかるはずです。
自分の家
↓↓↓
お山の大将でいられる
友だちの家
↓↓↓
気を遣う
落ち着かない
みたいな図式です。
さて、
ブログ記事で大事なのは?
上記の考えていくなら「アウェイで戦うのが大事」という事です。
え?
自分のブログに来てもらうんだから「ホームでの戦い」じゃないの?
って思いがちですが、
/
違います!
\
自分の好きなおもちゃ広げて自分が楽しい遊びだけをしているとせっかく遊びに来た友だちが「つまらなく」なって帰っちゃうという事です。
遊びに来た友達が「何をしたいか?」を考えられなままだとだんだん友達が減っていきますね。
「あいつと遊んでもつまらない」になります。
もう一度話をブログに戻して・・
ブロガーの記事なら「自分ワールド」があっても許されます。
自分のファンが読みに来ているのが前提なら「あ~前髪が決まらない♪」とかでも読者はキュンとしてくれるかもしれない。
自分ワールドが、相手を満足させることが分かっていて書くのならOKという事です。
でも、アフィリ記事を書くのなら100%と言ってもいいほど「自分のファン」ではないです。
「おまえの前髪が決まらなくてもどうでもええわ!」
になります。
アフィリ記事の読者の興味はそこじゃないからですよね。笑
検索キーワードの答えを知りたくて訪問してくれているわけですよ。
検索意図を深堀せよ・・という事は「読者が何を求めているか」を徹底的に理解せよ!という事です。
「おまえんち、あの本あるよね? 今日遊びに行っていい?」
という友達は
「あの本」に興味があるんです。
「あの本」を中心に
「あの本」に関連するおもてなしをすべしですよね。
その友達に「見て見て見て!!」とプラモデル自慢してないか?
ということですね。
「検索キーワード」の検索意図を忘れたらダメだって事ですよ。
僕らアフィリエイターは常にアウェイにいるべきです。
「次に相手が知りたい事は何?」
「これに興味があるなら、あれも知りたいんじゃないか?」
を最初から最後まで意識し続けないとダメです。
記事診断で、直接記事を添削していると多くの人が、いつの間にか自分のおもちゃを広げて自分ひとりで遊び始めてしまってる・・
分かりますかね?このニュアンス。
本が読みたくて来た友達の「その日遊びに来た理由」を忘れてしまうんですよ。
そして、相手がつまらなくなっているのも気づかずに自分のおもちゃで遊び続ける・・的な。
ヤバいでしょ?これ。
そもそも記事タイトルづくりで戦いは始まっている
記事タイトルもそうです。
記事タイトル前半が「〇〇〇の口コミは?」というキーワードで行くなら、
記事タイトルの後半部分も「使用者の7割が感じた不満はコレ!」
みたいな口コミの流れに沿って、しかも記事を読みたくなるフレーズがクリックされる記事タイトルです。
これが、「成分、効果、最安値も調べました!」みたいな後半部分では「口コミを知りたい人」の興味からズレてるの分かりますよね?
並べたらわかるかな?
A)〇〇〇の口コミは?使用者の7割が感じた不満はコレ!
B)〇〇〇の口コミは?成分、効果、最安値も調べました!
「〇〇〇(商品名)の口コミ」
が知りたくて検索しているひとはどちらの記事を読みたいと思うか?という事です。
いいですか?
自分の世界でホームグラウンドで相手を忘れて何を語っても、相手には響きません。
常にアウェイの感覚を忘れないこと。
自分に引き寄せるのではなく、対象者のニーズに自分が合わせるということです。
・対象者は何が聞きたいのか?
・対象者は何が知りたいのか?
・対象者は何が分かれば購買意欲が高まるのか?
対象者の中の空白を埋めていくために記事を書くという意識を最後まで忘れずに書くべしです。
書き始めから、最後の句読点を打つまで忘れたらダメなんですよ。
もう一度言います。
自分側に引き寄せるのではなく対象者(検索者)側に自分が寄り添う、です。
ターゲットを明確にする
この軸が理解できると、記事を書くときに何を書けばいいか?みたいな「迷い」も無くなりますよ。
だから、ターゲット像を明確にしようね・・という事なんです。
「20代~50代の〇〇で困っている女性」
こんな設定では、ターゲットが幅広過ぎて、寄り添えるわけがないですからね。
ターゲットを明確にして絞り込んで、イメージする。そして、対象者の検索意図に沿って記事を書いていきましょう。
意識したら、必ず出来ますよ。
うまく書けないというのは意識が足りないだけです。
書き切るまで「検索者が求めること」「検索意図」を忘れずに書き切ること。
ホームで戦うか?アウェイで戦うか?
↓↓↓
当然、アウェイでしょう!笑
こんにちは。目が覚める記事でした。
アウェイが大切なんですね。
やってみます。ありがとうございました。
ゆうさん
いつもコメントありがとうございます。
そうですね^^
常に相手に寄り添う。
相手の知りたいことだけを書く。
そのために、
誰に向けて書くのか?
を明確にする。
これを意識するだけで、
アクセスも反応も大きく変わります。
意識の軸、を意識してみてください。
ホームでばかり戦っていた気がします、
気を引き締めて、日々成長を目指します!
ありがとうございました!
大木さん
こんばんは!MEGAです。
コメントありがとうございます。
私も含めてついつい自分の感覚を中心に置いてしまいがちですね。
相手の目線になること、相手の感じ方を理解する事・・
口で言うのは簡単ですが、
本当に難しいです。
ですが、ここが出来るようになると
ライティングスキルとかじゃなくて、
一気に稼げる記事が書けるようになるんです。
ぜひ、「ユーザー目線」「検索者目線」で
何を求めて我が家に来たのか?
を考えに考えてみてください^^