アフィリエイト記事の書き方|アクセスが集まり、成約が取れる記事の書き方の基本を教えます
※当ブログではプロモーション広告を利用しています。
お疲れさまです。
以前アンケートにご協力頂いた時に「MEGAの記事の書き方」を知りたい・・というリクエストを頂いていたので、今日はこれにお答えします。
1)案件選定
2)キーワード選定
3)ライバルチェック
4)検索意図の深堀り
5)記事タイトルと見出し作成
この手順で記事を書いていくと、ブレずに「検索者」にとって必要な情報が漏れなく入った記事が書けるようになります。
この記事を読むと分かること
- 記事を書く時の考え方
- 記事を書く手順
MEGA流、記事の書き方
「MEGA流、記事の書き方」と言っても、特別なコツがあるわけでもなく。笑
思考の順番、リサーチの順番が大事だと思ってます。
あと、私が注意している点など、書いていきますね。参考になれば嬉しいです。
1)案件選定
ASPから案件を選びます。
私の場合は美容系を攻めてますので美容系の案件を選ぶ感じですね。運用しているのも美容系のブログです。
ブログの記事数が少ないうちはどうしてもライバルとの競争力が無いので出来るだけ新着案件から選びます。少しでも取り組んでいるライバルが少ない方が戦いやすいので。
これが、100記事を超えるぐらいに記事数が増えてくるとブログ自体が強くなってきます。そこそこライバルが多い、人気の案件とかでもライバルに負けずに取り組めるようになりますよ。
案件は普通にA8ネットやafb、フェルマやレントラックスといったASPから選びます。
まず選んだ案件の広告主の販売ページを熟読します。
以下、広告主の販売ページでのチェックポイント。
※ポイント1
あまりにデカデカと電話番号が載っている案件は、辞めておきます。
せっかく、アフィリしても電話で成約されたら、僕らの報酬にならないですからね。
電話番号を載せていない案件、もしくは載せていても、小さく遠慮がちに載せている程度なら取り組みます。
※ポイント2
購入申し込みのページが同一ページ内にある案件の方が決まりやすいです。
「購入はこちら」みたいな申し込みボタン
↓↓↓
カード決済画面が別途開く
のように別ページに切り替わるタイプは、検索ユーザーがスマホでアクセスしていると電波状況などで上手く切り替わらないこともあり、ここで離脱されるケースもあるので。
7割近くはスマホからアクセスきますからね。検索者が常にWI-FIで良い通信環境とは限らないわけです。
電車の中とか、ビルの中とか、地方に行けばまだまだ3G回線も普通に多いです。
申し込みボタンをしてずーーーーと読み込みに時間がかかる
↓↓↓
めんどくさくなって離脱・・orz
これ、めちゃアルアルです。
これを避けるには、広告主のページの一番下に「申し込みフォーム」がある販売ページの方が決まりやすい傾向がありますよ。
でも、絶対条件ではないです。同一ページに申し込みフォームがあれば「ラッキー」と思えばいいです。
※ポイント3
広告主ページからターゲットを選定します。
利用者の声に出てくる方や、ページ内に使われているモデルさんの年齢や雰囲気がだいたい商品のターゲット層の代表・・と思えば良い感じ。
当然、広告主は「どんなターゲットにこの商品を売るか」というマーケティングリサーチの上で、販売ページを作り込みますから、
- 利用者の声に出てくる方
- ページ内に使われているモデルさん
を「ターゲット」としてイメージするとハズレません。
2)キーワード選定
商品名をそのままメインキーワードにするので、商品名をラッコキーワードに入れて、どんな組み合わせの関連キーワードで検索されているか?を調べます。
ラッコキーワード
↓↓↓
https://related-keywords.com/
例えば、毛穴ケアの化粧水で「ととのうみすと」というのがあります。
これをラッコキーワードに入れて検索すると
↓↓↓
ととのうみすと 解約
ととのうみすと 嘘
ととのうみすと 使い方
ととのうみすと マイページ
ととのうみすと amazon
ととのうみすと 薬局
ととのうみすと 市販
ととのうみすと ログイン
ととのうみすと 成分
ととのうみすと 解約 マイページ
ととのうみすと 解約 電話番号
ととのうみすと 使い方
ととのうみすと 使い方 お風呂
ととのうみすと 使い方 朝
ととのうみすと 使い方 男
ととのうみすと 使い方 洗顔
ととのうみすと クレンジング 使い方
ファンファレ ととのうみすと 使い方
ととのうみすと マイページ
ととのうみすと 解約 マイページ
ととのうみすと amazon
ととのうミスト 薬局
ととのうミスト 市販
みたいに、実際に検索されているキーワードの組み合わせが見つかります。
この中から、「購買意欲が高そうなキーワード」「この悩みが解決したら、買いたいな」と思っている人が検索しそうなキーワードの組み合わせを選びます。
例えば、上記の中で
ととのうみすと マイページ
ととのうみすと 解約 マイページ
ととのうみすと 解約 電話番号
ととのうみすと ログイン
これって、既に購入した人が検索するキーワードですよね。
なのでこういう「これから購入する人」じゃないキーワードはハズします。
・ととのうみすと 使い方 朝
このキーワードで検索する人は?
朝の忙しい時間でも使えるのかしら?
↓↓↓
使えるなら買ってみようかな・・
とか、
・ととのうみすと 成分
あたりだと
どんな成分が入っているの?
a)私の肌に合わない成分が入っていないなら、試したい
b)毛穴汚れに効果が高い成分が入ってるなら、試したい
という人が検索していると考えられますよね?
こんな風にして、キーワードを選定します。
3)ライバルチェック
扱うキーワードを絞り込んだら「同じキーワードで記事を書いているライバルがどれぐらいいるか」をチェックします。
実際に、キーワードを検索窓に打ちこんで、検索結果を2ページ目ぐらいまでチェック。
ライバル少なめならこのキーワードで記事書き決定。ガッツリ書いてる強そうなライバルが多ければ別のキーワードを探し直す。(選び直す)
このライバルチェックは
/
面倒です!
\
なので、手抜きする人が多い。
けれど、これからせっかく書く記事を無駄にしないためにも、丁寧にライバル状況を調べておくべし。
【勝てないケンカはしない】というのが鉄則です。
いつもお伝えしているように稼ぐにはGoogleの1ページ目に自分の記事を表示させたいわけです。
でも、Googleの1ページ目は椅子取りゲームです。
強いライバルが既に10個の椅子に「でん!」と座っていたら、このライバルよりいい記事を書かない限り、自分の記事は1ページ目には入れません。
みんな、ここのチェックが面倒で「とりあえず、書いちゃえ」っていう人、多いんじゃない???
ダメっすよ。ここ、丁寧に行きましょ。
いいですか?
「勝てないケンカはするな!」です。
4)検索意図の深堀り
ライバルチェックを終えて、記事を書くことが決まったら念のためYahoo!知恵袋とか教えて!gooなどで、ターゲットの悩みを深堀しておきます。
上記の例でいくなら、「毛穴・黒ずみ」とかをYahoo!知恵袋で検索して具体的にどんな部分で悩んでいるのか?その悩みでどんな気持ちでいるのか?などを読んでおくと、自分の親しい人の悩みに対してアドバイスしてあげるような感覚で記事が書けます。
相手にも響きやすいですよね。
この
/
誰に向けて書くか?
ターゲットの悩みは何か?
\
ここが抜け落ちると一方的に「モンドセレクションで金賞受賞!」「今だけ58%OFF!」みたいに、ターゲットが知りたいこととはズレた「商品の自慢記事」になっちゃいますからね。
使い方が知りたいんだよね?
とか、
成分が知りたいんだよね?
みたいな、選んだ検索キーワードの「検索意図」からズレないように記事を書くためのリサーチをすると良きです。
5)記事タイトルと見出し作成
いきなり記事を書き始めるのはNGですよ。
まず、記事タイトル。記事タイトルには感らずキーワードを入れて作ります。
キーワードが入っていない記事では、検索結果にそもそも載せてもらえません。
キーワードは左から詰めて記事タイトルを作ります。
なぜだかわかりますか?
↓↓↓
文字は、左から読むから。
そして、検索者は自分が検索窓に打ったキーワードだけを検索結果中から探そうとするからです。
検索結果に載った時に「クリックしたくなる」ような、記事タイトルをしっかり作り込みますよ。
そして、検索意図に沿って「何を伝えればいいか」が記事中の「見出し」になりますね。
なので、記事タイトルの次に見出しを先に決めます。
ここまでできれば「検索者が知りたい答えが書かれた役に立つ記事」はもう出来上がったも同然。
この骨組みがしっかりしていれば伝えるべき事はブレません。
後は私が直接書く場合もあるし、外注さんに指示書を渡して、執筆してもらう場合もあります。
これっすね。外注指示書。
↓↓↓
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1rkECjTYksdJYargPLOqY7uNmM8wb0q8uvrsVILp1ZjY/edit?usp=sharing
外注さんに任せない場合でも、この指示書に自分でまとめておくと、自分で記事を書くときにブレないです。
いいですか?
いきなり、考えながら記事を書くのは絶対にNGです。
書いているうちに、どんどん検索者の知りたい事からズレて結局「自分が言いたい事」を羅列した記事になりますので。
結婚式によくある、的外れで迷惑な「早く終われよ!」的なスピーチ(><)
※本人だけは「オレ、いい事言ってる」感ありありのアレね・・w
みたいな記事になりますよ。
即興で記事なんて、書けるわけがないのだから、ちゃんと見出しまで先に決めて、それに沿って書くのが正しいです。
今日お伝えした順番にはちゃんと意味があるので、1)~5)の順番通りに進めて記事タイトル、見出しまで完成させてから最後に記事入れしていくという手順が大事です。
まとめ
以上で、MEGA流の記事の書き方でした。
上手な文章やライティングスキルなんていりません。
検索者が知りたい事を過不足なく書けているか?が大事。
あとは、書いた後で「これで相手にちゃんと伝わるか?」を検索者目線で冷静に読みなおすことが大事ですね。
この読み直しで、私はかなり最終調整しますよ。
「あ、これじゃ意味通じないな」とか「もっと詳しく書かないと、勘ちがいするよな」とか・・・
修正を終えたら、記事アップ【1記事完成】です。
あとは、アクセスの様子を見て、更に書き加えるなり、訂正するなり。←これは、アクセス来たら・・の話ですね。
で、実はこの、今日お伝えした1)~5)の作業、最後のWordPressにアップする以外は全部スマホで出来ますからね。
上手に隙間時間を使ってスマホの音声入力も使ってGoogleドキュメントに記事の下書きまで終わらせておけば、パソコン開いたらGoogleドキュメント読み込んで、3分で記事アップ完了です。
これなら、ブレずに誰でも出来そうでしょ?
そう。
正しい書き方、ポイントさえ、しっかり押さえたら誰でも「売れる記事」がスピーディーに書けるようになりますよ!
ぜひ、参考にしてください^^
おはようございます。
いつも有益な記事をありがとうございます。
難しいけれど、意識しながら書いてみます。
ゆうさん
こんにちは!MEGAです。
こちらこそ、いつもコメントありがとうございます^^
記事書きは、どこまで行っても
永遠のテーマですね。
でも、ある程度書き方を抑えることで
最低品質は保てるようになる・・というか
検索者に役に立つようになるのは確かです。
記事の書き方が、少しでも
お役立ていただければ嬉しいです。