上手な(読みやすい)記事の書き方|記事の構成を先に決めるとよいよ!
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いきなり書き始めて、上手にまとめられるのはよほどの天才だけです。ちゃんと下準備をしましょう。(この下準備、ものすごく大切です)
扱うテーマを決めて、誰に向けて書くかを設定しメインとなるキーワードを選定する。そして、メインとなるキーワード(検索者が知りたい内容)に沿った記事を書く・・という設計図を先に作ることが大切です。
この記事では、分かりやすい・読みやすい記事を書く手順を解説していきます。
この記事を読むと分かること
- 読みやすい記事を書くための手順
- 記事構成の考え方
- 記事見出しの設定の仕方(PREP法)
読みやすい記事を書くための手順
まず、一番最初に決めるのは
- 誰に向けて
- 何を伝えるのか?
です。
基本的にアフィリ記事の場合、【アフィリしたい商品名】をメインキーワードにします。
紹介したい商品の何が知りたいのか?
という検索意図に沿って、答えを記事にする・・という考え方になります。
- 口コミが知りたいのか?
- 最安値が知りたいのか?
- 成分や副作用の有無について知りたいのか?
商品名の次に来る、セカンドキーワードによって、書く記事の内容は全く異なります。
つまり、メインのキーワードが紹介する商品になり、セカンドキーワードが、記事を書く内容になるわけです。
商品名+口コミ というキーワードを例に解説
というキーワードで記事を書くなら、いきなり「最安値は公式サイト」とか、書き始めてもとんちんかんな記事になってしまいますからね。笑
ということで、キーワードが決まったらキーワードに沿って、答えを記事にするために
なにから?
どんな順序で記事を書き進めればいいか?
という「台本」を決める必要があります。
この台本にあたるのが、記事中に来る「見出し」です。
記事の構成=見出しで決まる
つまり、いきなり記事を書き始めずに、アフィリする商品が決まったら、
- ターゲットを決める(誰に向けて書くか?)
- キーワードを選ぶ(何について書くのか?)
- キーワードを含めて、記事タイトルを決める
- 記事の中で、伝えるべき見出しを決める
この順番で、「見出し」までを先に作ってしまいましょう。
ピンとこない人のために、一例をあげてみます。こんな風に組み立てればOKですよ。
↓↓↓
・扱う商品:シミウス
・ターゲット:手のシミに悩んでいる40歳の主婦
・キーワード:シミウス 手のシミ 効果
■記事タイトル:シミウスは手のシミにも効果あり?手に使用する時の注意点3つ
・見出し1:シミウスは手のシミにも効果あり?
・見出し2:手のシミケアにシミウスがいい理由がコレ!
・見出し3:手のシミケアに成功している人が注意している3つのポイント
・見出し4:手のシミケアまとめ
はい。ざっくりですが、こんな感じで、「手のシミをケアしたい人が、知りたいであろうこと」
↓↓↓
「何を書けばよいか」
を「見出し」という形でリストアップしておくわけです。
ここまで先にしっかりと決めておけば、あとは、それぞれの見出しに対して答えを書いて行けくだけでOKです。
この書き方なら、記事タイトルから大きくずれたことを書いてしまうことはありませんよね?
なので記事書きはいきなり書き始めずに、まずは見出しから決めていきましょう。
この見出しがしっかりできていれば、あとは自分で書いてもOKですし、外注さんに任せても自分がイメージした通りの記事を納品してもらえます。
よく、「外注さんが自分の思っている通りの記事を納品してくれない」と悩む方、多いですが指示の出し方が悪いんじゃね?と思いますよ。
ぼんやりした指示では、当然、外注さんの能力や感覚によって大きくブレますからね。
丸投げ出来たら確かに楽ですがあなたの思っていること、感じていることを丸投げしたら、以心伝心で思い通りの記事を納品してくれる超能力者みたいな外注さんなんていないです。笑
何度も書き直しを依頼して・・
みたいな、無駄な時間やストレス感じながら外注費払っていたら、嫌になりますって。笑
最初から、きっちり見出しまで決めてあげて
「これでお願いします」
「見出しの答えになるように」
「トータルで2000文字で」
と伝えれば一発でほしい記事が上がってきます。
ちょっと外注の話に逸れましたが、見出しを書かずに記事を書き始めると外注さんどころか自分がブレますからね。
あれ、、?
何を書いてるんだっけ?
みたいにならないように。
見出しの決め方はPREP法で考えよ!
はい。そもそも、「見出しに何を書けばいいか?」が分からない人もいますよね。
大丈夫。PREP法で考えましょう。
PREP法とは、
- Point :結論
- Reason :理由
- Example:具体例
- Point :もう一度結論
の順番に伝えると相手に分かりやすいという伝え方の「型」です。
だらだら、前置きはいりません。
1)まず、結論から
2)次に、なぜそう言えるのか?という理由
3)そして、理由を裏付ける具体例
4)最後に、もう一度結論で締める
この順番で、記事を書けば読み手に、最もストレスを与えずに、「なるほど!」と納得してもらえますからね。
先ほどの例えで見せた見出しもちゃんとPREP法になっていますよ。
記事タイトル:シミウスは手のシミにも効果あり?手に使用する時の注意点3つ
・見出し1:シミウスは手のシミにも効果あり?
・見出し2:手のシミケアにシミウスがいい理由がコレ!
・見出し3:手のシミケアに成功している人が注意している3つのポイント
・見出し4:手のシミケアまとめ
↑↑↑
OKでしょうか?
上手な(読みやすい)記事の書き方まとめ
記事を書くときにスムーズに書き進めるためには、まずは骨組みから。
全体の流れをPREP法で考えて、見出しを先に作成してから、記事本文を書いて行く。
この手順を守るだけで、めちゃめちゃ時短できますし、誰が読んでも「わかりやすい!」という記事が書けるようになりますよ。
ぜひお試しあれ!
こんにちは。
ウェブライターを始めたばかりです。
構成をまず決める、そうですね。それをしないと、書いているうちに、話があちらこちらに飛んだり、結論と内容が呼応しなくなったり。当たり前ではありますが、忘れがちでとても大切なことを教えてくださいました。またこれからもMEGAさんの記事楽しみにしています。応援しております。
Moppeppe3さん
コメントありがとうございます。
ライターさんなんですね^^
記事は絵画と同じだと思っていて、
まず、大まかなデッサンから入りますよね。
人物画を描くにも、静物画を描くにも
いきなり人物の「瞳」から描き始めるとか、
リンゴだけを集中して描く・・ということは無いはずですから。
全体のバランスを先に決める。
伝えたいことは何か?を最後まで意識するには
「ラフスケッチ」が大事なのだと思います。
またお立ち寄りください。
ライターのお仕事頑張ってくださいね!!
私も応援しています。
おはようございます。
記事を書くとき意識しますね。
誰に何を伝えるのか、悩みを解決できるのかなど。
見出しを作ってからのほうが書きやすいですよね。
PREP法も参考にしながら書いていくと書きやすくていいですね。
骨組みは大事、勉強になります。
ナオさん
コメントありがとうございます。
仰る通りです^^
まず「誰に?」が定まらないと、
ブレブレの記事になってしまいますからね。
商品名キーワードのように
「購買までの距離」が近いキーワードの時は
PREP法ですし、
関連キーワードやお悩み系のキーワードの場合
今すぐに、商品が買いたい・・ではないので
「購買までの距離が遠い」キーワードです。
この時はPASONAの順番で書いて行くと
商品の必要性を訴求しやすいですね~^^
また、お立ち寄りください♪