稼げる案件(キーワード)だから「稼げる」とは限らない
※当ブログではプロモーション広告を利用しています。
お疲れさまです。
MEGAです。
X(Twitter)とかを見ていると、
- 稼げるジャンル
- 稼げる案件
- 稼げるキーワード
みたいな事を言う人がいて。
こういう情報を目にしていると、特にブログやアフィリエイトの経験が浅い人は、
- 稼げるジャンル
- 稼げる案件
- 稼げるキーワード
なるものが「ある」という意識になってしまうのだと思う。
だが、ちょっと考えてほしい。
売れている案件を教えてもらったとして、収益が上がっているキーワードを教えてもらったとして・・
・案件は、めちゃめちゃ売れている
・その売れている案件で、成約率が高い「商品名 口コミ」で記事を書く
ここだけ、見たら稼げないわけがないのだけれど、だけど、実際は?というと、そう簡単に稼げない。
なぜなら、ライバルが沢山いる・・という部分が抜け落ちているからだ。
稼げるジャンルには沢山のライバルアフィリエイターが集まる。
同様に、稼げる案件には、沢山のライバルアフィリエイターが集まる。
キーワードもしかり。
ブログ記事は、常にGoogleから「相対評価」される。
相対評価ということは、同じ案件、同じキーワードで記事を書いている「ライバル」が50人いたとしたら、、あなたの記事は、50人中、何番目に表示されるか?という戦いに巻き込まれる・・いうことだ。
分かりやすく、記事数を「兵隊の数」に例えると、「10記事しかないブログ(10人の部隊)」と「300記事入っているブログ(300人の部隊)」とがガチンコでぶつかるわけだから、「10人の部隊」vs「300人の部隊」の決戦・・という図式になる。
どう考えても、10人の部隊で、300人の部隊と戦うのは分が悪いというのは理解できると思う。
同じキーワードで、同じ案件を扱ったとしたら、ブログ記事が少ない初心者には、ほぼ勝ち目がない。
この力のバランスを考えずに上っ面だけ、
・稼げるジャンル
・稼げる案件
・稼げるキーワード
を鵜呑みにしても勝ち目はない・・ということをまず知る所からはじめよう。稼げる案件(キーワード)だから「稼げる」とは限らないのだ。
初心者が勝てる戦い方
では、どうやって戦う?
単純に兵力(兵隊数)の勝負なのだから、あなたより兵力がある相手と、真っ向から戦ってはいけない。
『あなたの兵力でも勝てる相手しかいない土俵(フィールド)で戦う』のだ。
稼げるジャンル
稼げる案件
稼げるキーワード
の中で、稼げるジャンル、稼げる案件までは、OK。
最後の「キーワード」の部分を、
- 商品名 口コミ
- 商品名 販売店(どこで売ってる)
- 商品名 最安値
のような、強いライバルが数多くいそうなキーワードは避けて記事を書こう。
なぜなら、キーワードだけ見たら「稼げるキーワード」だとしても、あなたの力で、そのキーワードで、ライバルを押しのけて上位表示できるか?強いライバルに勝てるのか?ということだ。
ここを考えずに、ただ記事を書いたのでは、まず勝ち目はない。だから、いきなりここに飛び込んではいけない。
弱者が勝つには、
- 商品名 使い方
- 商品名 解約
など、購買意欲はありつつも、ライバル数が少なそうなキーワードを丁寧に捜してみるとか、ドストレートに
「商品名 口コミ」
ではなく、
- 商品名 口コミ 40代(40代のひとの口コミはどうなん?)
- 商品名 口コミ 1か月(1か月使ってみた人の口コミはどうなん?)
のように、3語のキーワードでライバルがいるかどうか?をチェックしてみる。
キーワードを1語増やすごとに「絞り込み検索」になっていくので、検索する人の数=アクセス数は激減する。
ということは、アクセス数が減るような「3語キーワード」「4語キーワード」で記事を書けば、強いライバルが入ってこない土俵で、記事を書くことができる。
あなたより「弱い相手(記事数が少ないライバルブログ)」に勝つこと(上位表示すること)は、さほど難しくない。
Webランチェスター戦略(何度もいうけど、弱者が勝つには、これ)
兵力が弱い相手を叩き、少ないアクセス数のキーワードの土俵で、まずは勝つ!
これを繰り返しながら、徐々にブログ記事(兵力)を増やしながら、「今、あなたが勝てる相手を潰しながら、領土を増やしていく」を積み上げていく。
これが、私が推奨する「Webランチェスター戦略」だ。
これなら、まだ始めたばかりの弱小ブログでも、確実に勝ち上がっていくことができる。
いいですか?
・稼げるジャンル
・稼げる案件
・稼げるキーワード
みたいな、上っ面な言葉に踊らされてはダメです。
あなたが勝てるキーワード、ライバルが少ないキーワードを丁寧に捜す。
↓↓↓
あなたが勝てる土俵で戦って、確実に勝ちを取りにいく。
これをコツコツと積み上げていけばいい。
本気で稼ぎたいのなら、今日の話、他人に説明できるぐらいまで、しっかり理解した方がいい。
少し難しいかもしれないけれど、腹落ちするまで、何度も何度も読み返して、具体的に何をすればいいのか?を理解して、実践に活かしてください!
コメントフォーム