【衝撃!】マイクロコピーの違いで購入率は10%以上変わる
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過去にも、マイクロコピーについての記事を挙げましたが、非常に重要な内容なので、また改めて記事にしてみます。
キャッチコピーやキーワードは入り口部分ですから、「集客」「アクセス数」に大きな影響があります。
このキャッチコピーやキーワードがよろしくないとそもそも、ブログの記事を読んでもらえないですのでココはかなり重要ですね。
これに対して「マイクロコピー」とは購入ボタンや誘導リンクなどのそばにある小さなコピーの事を指します。
「公式サイトはこちら」
というのがまさに「マイクロコピー」です。
このマイクロコピーを変えることで実は成約率・購入率・誘導率などがめちゃめちゃ大きく変わると言うのが今日のお話です。
マイクロコピーの違いで購入率は10%以上変わる
マイクロ・・と呼ばれてますがとんでもなく数字を動かす力があるんですよ。
細かい部分なので、見落とされがちですし「公式サイトはこちら」と一度決めたら気にもしない、振り返らない人も多いのではないでしょうか?
あなたは?
ここに、意識持ってきてますか?
いやいやいや・・「公式サイトはこちら」だけで放置してたらもったいないです。
マイクロコピーを変えるだけで本当に「成約率・購入率・誘導率」は大きく変わります。
これは、全てケースバイケースなので「このコピーが売れる」という決まりやルールがあるわけではなく、「読者」にどう響くか?がキモになります。
例えば、楽天セールなどのタイミングで、その商品が「安く購入できる」という主旨の記事を書いた時に、読者に向けて「セールス品」のページへ誘導するリンクの前にどんな文言を入れるか?テキストリンクに何と書くか?という事ですね。
- 公式サイトはこちら
- 今すぐセール会場へ行く
あなたならとちらのリンクをクリックしたくなりますか?
返金保証についての記事を読んでもらっている読者に
- 公式サイトはこちら
- 返金保証付きで試してみる
あなたならとちらのリンクをクリックしたくなりますか?
Amazonの申し込みボタンとかでもそうですよ!
「今すぐ30日間無料でプライム特典を使ってみる」
みたいなコピーを置いていたりします。
これが「プライム特典のお申込みはこちら」だったら、どうよ?という話です。
イメージ湧きました?
もちろん、マイクロコピーの内容が、記事の内容に沿っているのは必須ですよ。その内容の記事を読んでいる「読者の気持ち」に沿っている必要があります。
なんでもいいから刺激的なコピーで目を引けばOKということではありません。ここは、絶対に勘違いしないように。
上手くハマると、マイクロコピーひとつで読者さんの「クリック」というアクションを何倍にも増やせるという事です。
マイクロコピーは一発勝負とかではなく、ABテストが必須です。マイクロコピーを変えると
- 購入率
- 成約率
- 誘導率
などの数字が必ず変化するので1週間ごとにデータを取って見たら良いですよ。
キーワードに沿った記事、検索意図を考え、読者の知りたい事を記事にしたうえで、マイクロコピーの部分「リンクへの誘導コピー」「アフィリエイトリンクそのもののテキストやボタンの文言」を考える。
どんなマイクロコピーにしたらクリック率が上がるかをいくつも候補を挙げてみて、ABテストしていくと、よりベターなマイクロコピーが設定できます。
ちなみに、先ほど紹介した「今すぐセールス会場に行く」のコピー、私が実際に使ったことあるんですが、それまで4%ぐらいだった誘導率が16%まで跳ね上がりました。
100人ブログを読んでいる人が居たら・・
4人がリンクをクリックするのか?
16人がリンクをクリックするのか?
この差、4倍です。
当然、売上に直結する数字ですので、効果絶大です。
例えば、売上を4倍にしようと思ったらアクセス数、どれだけ増やせばいいの??と考えたら、めちゃ大変ですが、このマイクロコピーを触るだけで「何千アクセス分の数字」が動くって凄いでしょ?
「マイクロ」な部分ですが影響力と効果はハンパなくデカい!というのが理解できると思います。
もし、あなたが今まで「公式サイトはこちら」だけしか使ってこなかったならそれはもったいなさ過ぎです。
これをきっかけに、リンク周りのマイクロコピーガッツリ考えて、テストしてみてください。
売上、激変しますよ!
マイクロコピーの価格訴求バージョンは考えやすいけれど・・それ以外のマイクロコピーは?
基本的に価格訴求系は考えやすいです。
「公式サイトはこちら」から一歩踏み込んで、
- 返金保証付きで購入する
- まだキャンペーンが終わっていないか、今すぐ確認
- 〇〇%引きで購入したい方はこちら
- 〇〇のセール会場を見に行く
みたいに、それほど悩まなくても思いつくのでは?
そう。価格訴求系の流れに沿ったマイクロコピーは初歩とも言えるので、比較的取り組みやすいと思います。はじめてマイクロコピーを考える人は、ここからはじめると入りやすいですね。
ところが、価格訴求系のキーワードではない読者を集めた場合、マイクロコピーって案外難しいです。
メルマガでご質問を頂きましたが、「ライバルサイトをいろいろ見たけれど価格訴求系以外は、いいお手本が少なかった」と言われてました。
ということは、裏を返せば、
・みんな面倒でやってない。
・みんな面倒で考えてない。
・みんななかなか思いつかない。
つまり、読者も見慣れていない。
だとしたら、ここで脳にひと汗、ふた汗かいて頑張った人が圧倒的に有利になるって思いません?
本気で痩せたい人だけ、こちらをクリック
みたいな限定表現とか使えますし、逆にネガティブ表現だってアリですよね。
痩せたくない人はクリックしないでください!
みたいなリンクだったら、クリックしたくなるかもしれない。
どんどん自由な発想で「対象者がクリックしたくなるマイクロコピー」考えてみてください。
ポイントは対象者と記事タイトルに入れたキーワードから外れない事です。
・商品名 副作用
みたいなキーワードで読みに来てくれた読者に「今すぐ最安値で手に入れる!」とかでは、ズレていて響きませんからね。
注意点としては「売り込み臭」を出さない事。
せっかく、
・見て見たい
・損したくない
といった気持ちになっていても、マイクロコピーで
「買いなさい」
「買うべきです」
「買った方がいい」
みたいな売り込み臭を感じさせてしまうといきなり購買意欲がダダ下がりしますからね。売り込んではダメ。
興味を持ってもらって思わずクリックしたくなるようなマイクロコピーを考えてみてください。
ここからが、知恵比べですよ。
誰でも思いつくレベルでは収益の大きな変化は望めません。
「あ!これは思わずクリックしたくなるよね!」という快心の一撃は、そう簡単には思いつかないのが普通です。誰でも簡単に思いつくレベルで簡単に稼げるなら、とっくにみんな稼いでますからね。笑
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