ターゲットを絞るってどういうこと?|ターゲットの決め方(3ステップで具体的に解説)
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コンサル生さんのサポートをしていて、「ターゲットを絞る」という話になりました。
「ターゲット」という言葉自体は散々聞いてきているけど正しく理解できていない人が多いのでは?と感じたので、今日は「ターゲットを絞る」を掘り下げようと思います。
「ターゲット」をひと言で言うと記事を書くときに、誰に向けて書くか?の「誰に向けて」がターゲットです。
ここが明確になっていないと一般論みたいな事しか書けないので、「響く記事」「刺さる記事」になりません。
先に、言っておくとターゲットとは、「誰に」なので、「20代~50代の・・・」ではないですよ。
幅を持たせたら「誰に」にならないですから。
これは、後ほど詳しく書きます。
では、ターゲットを明確にして、響く記事を書くための方法(考え方)を3ステップで解説していきます。
稼ぎに直結する部分なので、稼ぎたい人はガチで読んでくださいね。
ターゲットを絞って稼げる記事を書くための3ステップ
ターゲットを絞って、稼げる記事を書くための考え方、コツ、書き方を3つのステップで解説していきます。
1stステップ
記事を書くときに、【響く記事=収益が上がる記事】を書かないと、アフィリで稼げません。
なので、
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検索者・読者に響く記事を書こうね!
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ということになります。
これは、分かりますよね?
「自分の言いたい事を書くのではなく、検索者・読者の知りたい事を書く」という事です。
2ndステップ
検索者・読者の知りたい事って何?
↓↓↓
はい。ズバリ、【検索キーワードの答え】が検索者・読者の知りたい事です。
考えてみれば当然ですよね?
答えを知りたいから「検索」しているわけです。
例えば、
シミウス 使い方
というキーワードで検索する人は、何が知りたいの?
↓↓↓
シミウスの使い方を知りたいんです。
- シミウスって、塗るだけでいいの?
- 1回でどれぐらいの量使えばいいんだろう?
- どんなタイミング(朝、化粧する前とか・お風呂の後とか)で使えばいいの?
- どんな使い方をすれば、効果的なのかな?
これが、検索者・読者の知りたい事ですよね?つまり【キーワードの検索意図】ということです。
記事を書いてから、最後に記事タイトルを決める・・という順番ではダメだよ!という理由はここにあります。
考える順番が逆だからです。
1)キーワードを決める
2)キーワードを入れて記事タイトルを作る
3)その答えを記事にする
という順番で考えていかないと記事タイトルと、書いている記事がブレる(ズレる)からです。
順番が逆になると、検索者の知りたい答えが、記事に書かれていない・・という、最悪な記事になってしまうわけです。
ここまで、大丈夫ですか?
具体例を出しましょうか?
シミウス 使い方
と検索している人は効果的な使い方が詳しく書いてあるだろうと思って、あなたの記事を読むわけです。
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夏の強い陽射しには、紫外線がたっぷり!
でも、この紫外線がシミの原因になるって、ご存じですか?
シミはできてからのケアよりも、できる前のケアがなにより大切なんです!
シミウスは、シミに悩んだ開発者が3年間かけて、開発したシミケアジェル!
シミにお悩みの女性に、今、超人気のシミケアジェルなんです!
楽天ランキングでも10週連続で1位!その人気ぶりがわかりますよね?
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めちゃめちゃ、よく見かけるあるあるな書き始め、、書いてみました。笑
でも、どこが「使い方」の話なの?です。
「自分の言いたい事を書いているだけ」というのはこういう事です。
書いている筆者は
「さも分かったような」
「さも読者に寄り添っているような」
気持ちで、書いているのでしょうが、検索者からみたら、何の役にも立たない記事です。
なぜなら、
/
答えが何処にも書かれていないんですもん!
\
これでは、読者は、ストレスしか感じません。
検索者・読者の知りたい事=キーワードの答えを記事にする!
が、2ndステップです。
3rdステップ
- 検索者・読者はどんな人?
- 誰に向けて、書くの?
というのが、ターゲット設定です。
宜しいですか?
検索意図とターゲット設定は別です。
シミウス 使い方を知りたいのは、
- 小学校6年生の女の子なのか?
- 24歳のOLなのか?
- ゴルフが大好きな45歳のおじ様なのか?
のように、誰に向けて書くのか?
が、ターゲットを設定するという意味です。
ターゲットが違えば、記事の書き方は当然変わってきます。
つまり、ターゲットが決まっていなければ、「誰に向けて」が無いので何をどう書けばいいか?が具体的に分からないハズなんですよ。
ここで、多くの人がやってしまうミスはターゲットではなく、購入者層(マーケット=市場)を【ターゲット】だと思い込んでしまうミス。
↓↓↓
20代~50代のシミに悩む女性です!
みたいな考え・・
/
これ、間違ってますから!
\
20代~50代のシミに悩む女性・・では、幅が広すぎて、生活感も価値観も全く異なります。
「誰に向けて書くのか?」が定められないです。つまり、ターゲット設定になっていないんです。
20代~50代という幅広い年代の全ての人たちに共通するような一般的な事しか書けなくなってしまうんです。
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忙しい人にも、簡単に使えます。
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みたいに書かれていても、読者には、「自分事」として響いてこないです。
だから、読んでいても「ふ~ん」ぐらいにしか、感じません。心が動きません。
だから、売れないんです。
でも、もしこれが
■25歳、東京に住む、外回り営業の女性
みたいに、明確なターゲットにしたら、、
直射日光だけではなく、ビルの照り返しにも、実は大量の紫外線が含まれてます。
特に外回りが多い人には、辛い季節。
仕事中、日傘を持つわけにもいかず、まともに紫外線を1日中浴び続けてしまう事に!
こんな方にこそ、オフィスに戻ったら、簡単5分でできるシミケアを行って欲しいのです。
使い方が簡単なシミウスだからこそ、時間をかけずにササっとダメージケアが可能です。
では、簡単5分ケアの具体的は方法をお伝えしますね!
とか。
めちゃめちゃ具体的になるでしょう?
誰に向けて・・が明確になっているからです。
では、32歳、二児のママさんがターゲットなら
子供の事を考えると、天気が良い日は、毎日でも公園で元気に遊ばせたい!
とはいうものの、自分だけ木陰で遠くから見ている・・・というわけにはいかないもの。
気が付くと、午前中の最も強い紫外線をたっぷり浴びてしまう、という毎日が続きます。
これは、お肌には大ダメージ。
家に戻ったら、スグにケアしたいところです。
そこで、シミウス。
シミウスなら小さな子供が居ても、さっと、指にとってTゾーンと頬を中心に1分マッサージで十分なシミケアが可能です。
(あ、首の後ろ~うなじ部分も、忘れずに!)
使い方が簡単だから、小さなお子さんがいるママさんでもお手軽にササっとケアできるので、本当に便利です。
どうでしょう。
ターゲットが変わると、書く内容が全く変わってきますよね?
こんなワンフレーズが入るだけでまるで、
私の事が分かってるみたい!
自分に向けて書かれているみたい!
のように感じてもらえます。
「忙しいあなたにも最適」
と比べて雲泥の差です。
誰にでも当てはまるフレーズは実は誰にも響かないフレーズなんです。
「まるで私のことを言われているみたい」と感じた瞬間に他人事→自分事にスイッチが切り替わり記事が飛び込んでくる・・
これが「響く」「刺さる」の正体。
ターゲットを絞り込んで尖らすほど刺さるし、当てはまる人は確実に心が動きます。
この記事なら、1日、たったの10アクセスでOK。
10人に売れる必要はなくて、尖らせたターゲットに当てはまった、刺さったたったひとりが購入してくれれば、毎日成果が上がる・・という状態が作れます。
まとめ
はい。
3ステップで説明してみました。
- 検索者・読者は何が知りたいの?を考える
- 自分が言いたい事ではなく、検索者が知りたい事を書く
- 誰に向けて書くのか?を明確にする
「20代~50代の女性」というターゲットに決め方は間違い。
20代~50代は「層・ゾーン」です。
そうではなく、「たった一人の為に記事を書く」という明確な対象者がイメージできれば、必ず刺さる記事、響く記事が書けるようになり、これこそが収益化につながります。
「ターゲットを絞る」徹底的に意識してみてください。
ではまた!
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