ターゲットとマーケットの違いとは?|記事作成時のターゲットの絞り方(マーケティング思考が超大事!)
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この記事では「ターゲットを絞る」について掘り下げます。
MEGA式アフィリエイトの購入者さんには記事診断をサポートしているのですが、記事診断時に「ターゲット」を書いてもらってます。
「誰に向けて書いた記事なのか?」
を聞いたうえで、ターゲットに向けた記事になっているか?も記事診断の大事な部分なので。
この時の「ターゲットの決め方」そもそもの「ターゲット設定の考え方」についてお伝えして行きます。
ここをミスってしまうとどれだけ頑張って記事を書いても全く響かない記事になってしまうので。超重要ですね。
ターゲットを絞る←マーケティング思考が超大事!
ターゲット=気jいを読む対象者という事です。
つまり、「誰に向けて書くのか」を明確にする・・ということですね。
いつも分かりやすく「ラブレター」を例えに出すのですがまさに「手紙」「ラブレター」と一緒です。
/
20代~50代の女性に
ラブレターを書いてください
\
と言われたら
・全体に共通する事
・全員に当てはまること
しか書けませんよね。
ということは、この幅広いターゲットへのラブレターでは「私の為に書いてくれた!」とか「私の事、本当に分かってくれている」みたいな手紙には、まずなりません。
「深く刺さらない」わけです。
「誰にでも同じこと言ってるんでしょ?」にしかならないわけです。
これは、ブログ記事でも全く同じことです。
なので、記事診断の時に「ターゲットは?」に対して「10代~50代の敏感肌に悩む女性」のように書いている人は記事を読む前に、まず「ターゲット設定」を直されます。
ASPの案件紹介欄に書いてあるような「ターゲット」では
/
誰でもいいから
ラブレター書いてみました
\
みたいな記事にしかならないんですもん。
マーケティングの考え方で言えば「10代~50代の敏感肌に悩む女性」というのはターゲットではなく「マーケット=市場」です。
このぐらいの年齢幅で敏感肌に悩む女性に売れてますよ。
というデータですね。
これをターゲットと思ってはいけない。これはあくまで「マーケット=市場」です。
ターゲットというのは、このマーケット(購入者がいる市場)の中で「こんな人」という明確なひとりの人に絞る方が良いです。
具体的にいうと
・33歳
・既婚(子供2人)
・週5日フルタイムでパートに出ている
・もともと敏感肌だったが出産後、更に肌が弱くなったと感じる
・海外のコスメを使うと必ず肌荒れを起こす
・敏感肌用・・と書かれたものでも肌に合わないものが多い
・栄養バランスは人一倍気にしている
・子供と旦那の世話で、基本的に寝不足気味
という「A子さん」に向けてこの商品を紹介します!
みたいな考え方が「ターゲットを絞る」ということです。
これなら、思い切りタ―ゲットのA子さんに寄り添った具体的な記事がかけますよね。
つまりターゲットを絞り込んで尖らせれば尖らすほど
「刺さる記事になる」
「響く記事になる」
という事です。
ターゲットは自分で適当に作り上げてはダメ
ここまでの話を聞くと「そうか!具体的にね!」という部分だけを解釈して「具体的に細かくターゲット設定すればよい」と早合点してしまう人が必ず居ます。
はい。
ちょっと待った!!
キーワード選定と同じで「あなたの頭の中で考え出したターゲット」ではあなたにとって、都合のいい事だけが当てはまるターゲットを作り上げてしまう可能性が大。
実際に書いてみたら「こんな人おらんやん!」な状態では、ますます読んでもらえない成約に結びつかない記事になってしまいますからね。笑
自分で勝手に作り出すのではなく「リサーチ」してターゲットを絞り込んでいくんです。
最も大事なのが「ボリュームゾーン」を意識する事。
上記の例えで10代~50代で敏感肌に悩む女性だとしたら
・何歳が一番多いのか?(年齢層のボリュームゾーン)
・どの程度の敏感肌の人が多いのか?(症状のボリュームゾーン)
の2軸で考えましょう。
この最も多い層が明確になれば「そのたった一人の人」に向けて書いた記事にを読むと「この記事は、まるで私にむけて書かれているみたい!」と感じる人が沢山居る。
という事です。
つまりたった一人の人の後ろに「同じ悩みの人」が沢山並んで良いるわけですからひとりに刺さればめちゃめちゃ沢山の人にも刺さる記事になる!という事です。
どうですか?
この考え方を意識できるかどうかは物凄く大事だって理解できました?
大事なんですよ。
10代~50代で敏感肌に悩む女性の中で
・10代は少数派かもしれない。
・33歳前後が一番多そうだ
という予測がつけば「33歳に向けて書く」のが最も多くの人に響く記事になるという事です。
では、ボリュームゾーンの見つけ方は?
アフィリ案件の広告主LPを隅から隅までチェックしましょう。
チェケラ!
です。
- アイキャッチ画像のモデルさん
- 利用者の声
- 紹介されているInstagramのアカウント
- Q&Aなどに記載されている質問者
などを総合していくと「誰をターゲットにこの商品を販売しているのか?」が見えてきます。
そのうえで、ターゲットの悩み内容などをYahoo!知恵袋や教えてGoo!などで、検索してみましょう。
ターゲットとなる人達の具体的な悩みが見えてきます。
どうですか?
自分で、
・33歳
・既婚
・2児の母
・
・
・
・
みたいに考えて作ったターゲットとリサーチから絞り込まれたターゲットでは全く意味合いが違うのが理解できたと思います。
多くの人がこういう面倒な作業の手を抜きたがります。
でも、せっかく時間をかけて記事を書くわけですからまたは、お金をかけて外注さんに書いてもらうわけですからこのターゲットを明確にする為のリサーチで手を抜くと、あとあと書いた記事が無駄になることを考えたら「きっちり丁寧にやるべき」作業だと分かると思います。
多くの人が面倒がってやらない事しかも重要な事は「やったもん勝ち」です。
ライバルが面倒がってやらないからこそ丁寧にやれば、頭一つ上に出られますからね。
■ターゲットとマーケットの違いを理解する
■ターゲットは絞り込む
■その際には「ボリュームゾーン」を意識する
この3点、記事を書き始める前に明確にして、「たった一人の人の為に」記事を書きましょう。
この思考が最も成約率の高い記事を書くための超重要なポイントですから。
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