「総額表示義務」対応のタイムリミットと効率よく表示を訂正する方法 メルマガバックナンバー2021/03/09
※当ブログではプロモーション広告を利用しています。
今日の話題はちょっと面倒な総額表示義務について。
アフィリエイトやっていくうえで守らないといけない内容なので、必ず確認しておきましょう!
この記事を読むと分かること
- 「総額表示義務」はいつから適用されるの?
- 具体的な表示方法は?
- 成約率を落とさないための配慮が必要!
- 外注さんを上手に使って一気に表示変更しよう!
「総額表示義務」はいつから適用されるの?
「総額表示」は2021年の4月1日からです。
え?
総額表示義務・・・まさか、うちの読者さんで知らない人はいないですよね?
「税抜き表示の記載だけではダメですよ!」ってやつですよ。
直接、商品を販売してはいないけれど、広告を扱う僕らアフィリエイターにも記事内の記載は総額表示が必須になりますよー。
もう一度あらためて・・
税抜き価格のみでの表示はNGですので過去記事、全てチェックが必要です。
総額表示ではない記事は総額表示に訂正を!
ちょっと大変な作業ですが、必ず3月31日までにチェック&訂正を終わらせておきましょう。
必ず、広告主サイトの価格を確認して、チェックしていきましょうね。
具体的な表示方法は?
例として、
■商品(サービス)代金10,000円
■消費税10%
という場合、OKなのは下記の表記のいずれかになります。
- 11,000 円
- 11,000 円(税込)
- 11,000 円(税抜価格 10,000 円)
- 11,000 円(うち消費税額等 1,000 円)
- 11,000 円(税抜価格 10,000 円、消費税額等 1,000 円)
- 11,000 円(税抜価格 10,000 円、消費税率 10%)
- 10,000 円(税込価格 11,000 円)
上記の7パターンの表記ならどれでも問題ありません。
/
ちょっーーと待った!!!
\
と考えているそこのあなた!!
そうじゃ、
そうじゃな~い~
検索者はあなたのブログの記事を記事毎にそれぞれ見比べたりはしないです。
成約率を落とさないための配慮が必要!
自分のブログ内での、表記の統一ではなく記事から飛んだ先の「広告主の販売ページ」に記載されている表現にそれぞれの記事を合わせていく、が大事ですよ。
成約率を落とさないためには、
分かりますよね?
広告主のページが11,000 円(税込)と表記されているなら、
その案件のあなたの記事も11,000 円(税込)とする。
また、違う商品で
広告主のページが10,000 円(税込価格 11,000 円)という書き方をしているなら、
あなたの記事も10,000 円(税込価格 11,000 円)に合わせる。
つまり、飛び先の広告主のページの表記に合わせてそれぞれの記事を修正するという事です。
検索者の導線は
検索
↓↓↓
検索結果
↓↓↓
あなたの記事
↓↓↓
広告主の販売ページ
ですからね。あなたの記事をそれぞれ見比べるわけじゃないです。見比べるのはあなたの記事と広告主の販売ページですから。
自分のブログ内を統一とか、意味ないですよ。
案件ごとに、広告主の表記方法に自分の記事の表記を合わせることが成約率を下げないポイントです。
外注さんを上手に使おう!
これ、記事数が多いアフィリエイターにはかなりの作業量になるかもしれませんね。
はい!
こういう場合は迷わず外注を使いましょう。(きっぱり!)
1円も生み出さない作業に自分の労力を注ぐのはビジネス的に良い判断ではないので。
・クラウドワークス
・ランサーズ
・シュフティー
とかで募集したら、請け負ってくれる外注さん必ず見つかりますから。
1000円とか2000円で外注さんにチェックしてもらった方が絶対に良いです。
自分の書いた記事って見落とすけれど、他人に見てもらったら、冷静な目でチェックしてもらえますしね。
Googleスプレッドシートに記事タイトルの一覧書いて、チェック表を作ります。これを外注さんに渡して、記事のアフィリリンク踏んでもらって広告主の表記方法と自分の記事の表記方法をそれぞれ書き出してもらって、訂正が必要かどうかのチェックを入れてもらったらいいです。
こんな感じ。
↓↓↓
上記のシート、使いたい方はコピペして使ってくださいね。
ここまで、チェックしてもらえたら、一気に修正していけば楽でしょう?
もちろん、自分の目でも最終チェックはぬかりなくいきましょうね。
総額表示への変更はやらなければいけないことなので後回しにせずに、サクッと終わらせてしまいましょう!
ランキングからきました。
すごく面倒な事になっているんですね。
知りませんでした。有難うございました。
ゆうさん
こんにちは!
MEGAです。
そーーなんです。笑
こればかりは、やらんとしょうがないですね。汗