記事タイトルを書きかえても大丈夫?OK、NGの判断基準と書き換え成功例はこちら!
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記事タイトルって「一度アップしたら、触らない方がいい」と言われますが、本当?という疑問にお答えします。
答えからお伝えすると、基本的には「変えない方が良い」です。
記事タイトルは家でいう「表札」みたいなもの。URLが住所だとすると記事タイトルは「表札」です。
この家の表札が、「鈴木→田中→山田」みたいに、ころころ変わるとGoogleからみたら「どうなっておるんじゃ〜〜?」ってなります。
なので、あまり変えない方が良いというのが基本。
ですが、中には変えた方が良い場合もあります。
ということで、一度アップした記事タイトルを「変えない方が良い場合と、変えた方が良い場合」それぞれの判断基準をお伝えしていきます。
一般的に「記事タイトルは一度アップしたら、変えない方が良い」と言われる理由は、記事タイトルを変更するとGoogleの検索結果の順位が一度は下がるケースが多いからです。
今までGoogleに認識されていたタイトルが変わると、新たに新しい記事タイトルでGoogleに登録し直されます。
新しいタイトルに含まれるキーワードに対して他のライバルサイトとの順位決めが再度行われ、最終的に検索結果に反映されるまで1~3週間・・というところでしょうか。
この間は、順位が付かずに、表示されないことも。
なので、良かれと思って記事タイトルを変更しても、順位は「一旦は下がってしまう」と思っておいた方が良いです。
その後、ライバルとの兼ね合いであなたの記事の出来不出来によって、良ければ上位されるしライバルが強ければ上位出来ない・・ということになります。
記事タイトルを変更する・しないの判断基準
記事タイトルを変更してもよい?
それとも変更したら逆効果?
の判断基準はアクセスが来ているか来ていないか?で判断します。
この時、自分の記事が「そのキーワードでGoogleの何位に表示されているか」を併せてチェックしましょう。
つまり、アクセスがこない場合に、
1)ライバルが強くて、上位表示できないからアクセスが来ないのか?
2)上位表示しているのにアクセスが来ないのか?
を見極めるという事ですね。
1)の「ライバルが強くて、上位表示できないからアクセスが来ない」という場合は、記事タイトルは変更しない方がよいです。
記事に見出しを追加し記事のボリュームをライバルより増やすことで、上位表示する可能性が大きいからです。
2)の「Googleで上位表示(1ページ目・10位以内)しているのに、アクセスが来ない、記事タイトルがクリックされない」という場合は、
そもそも、
「選んだキーワードがニッチすぎた」
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「そのキーワードで検索する人が極端に少ない」
ということですので、記事タイトルを思い切って変更した方が良い結果に繋がることが多いです。
アクセスが来ないキーワード(検索されないキーワード)のまま放置しておいても、その記事はずっと死んだままですから。
だから記事タイトルを変えても、これ以上悪くなる事もない。笑
それなら、思い切って記事タイトルを変更して改善した方が良い、ということになります。
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キーワードから選び直して、記事タイトルも作り直す。
こうすることで、またクリックされるようになる可能性が大きいです。
アクセスが来ている場合に更に上位表示させるには?
アクセスが来ているなら、記事タイトルの変更は慎重に。
アクセス来ているだけじゃなくて、既に「売れている」のなら、記事タイトルの変更はせずに記事に「加筆」して、記事の内容をライバル記事よりも充実させていく方が安全ですし、効果が大きいです。
あなたの記事で、狙ったキーワードをここに入れてみて。
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この「見出し(hタグ)抽出」は他のライバル記事が、どんな見出しの構成で記事を書いて上位表示しているか? を丸裸にしてくれます。
上位表示しているライバル記事にあってあなたの記事に入っていない「記事中の見出し」を上位しているライバルの見出しを参考に「加筆」していきましょう。
この方法、かなり確実にあなたの記事を上位に押し上げてくれます。
宜しいですか?
アクセスが来ている
既に商品が売れている・・
という場合は、記事タイトルを変更するとアクセスが減ってしまう。
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売れなくなるという逆効果になることが多いです。
ですので記事タイトルは変更せずに記事に「見出し」を追加、見出しの答えになる内容を加筆という作戦でいきましょう。
アクセスが来ていない状態で、記事タイトルを変更して成功した事例
最初に「○○ファステイングを試してみた結果」という記事タイトルを作ったときは、Googleでは2位に表示されているのに、全くアクセスが来ませんでした。
※この時のキーワードは「○○ファステイング」「試してみた」です。
アクセスが来ない=誰にも記事を読んでもらえていない状態です。
そこで、思い切って、もう一度「ラッコキーワード」で「○○ファステイング」を検索し直しました。
すると、以前には出ていなかった、「○○ファステイング+1週間」というキーワードが表示されていたので、これを取り入れて
○○ファステイングを1週間使ってみた!
という記事タイトルに書き直してみたら、2週間ほどで、アクセスが入りはじめました。
もちろん、記事タイトルに合わせて、記事の内容も書き換えを行っていますので、記事タイトルを変更することでアクセスが増え、月に3本〜5本程度、商品が売れるようになったのです。
実際に、アクセスが来るか、来ないかは記事を書いて、アップしてみないとわかりません。
この事例のように、「上位表示しているのにアクセスが来ない」のであればこのまま放置しても、記事を追記しても「そもそも検索されないキーワード」だったわけですから、思い切って記事タイトルを差し替え(キーワードも差し替え)することで、記事が蘇る可能性が増えるということですね。
記事は書きっぱなしにせずに、数値計測→分析→対策を行う
記事を書いて、そのまま放置しておくだけではもったいないです。
書く記事、書く記事、上位表示できてアクセスが来て売れる・・ということはなかなかありません。
書いたら、書いた結果を数値で把握しましょう。
その数値を見ながら、改善していけば、より収益化が効率的に進められます。
書いた記事の良し悪しは、①アクセス、②掲載順位という2軸で見ていくと良いです。
分析に必要なツールを紹介しますので、まだ設定していない人は、いますぐ設定しておきましょう。
1)アクセス解析
アクセスが来ている?
来ていない?
を判断する為には、アクセス解析を使います。
こちらがわかりやすくて、使いやすいです。
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2)掲載順位計測ツール
アップした記事の順位、今Googleで何位?
を全記事、グラフで「見える化」してくれるツールがGRCです。こちらも必須ツールなので、今すぐ設定しておきましょう。
いまは、アクセスのほとんどがスマホからなので、「モバイル版」」を設定すると良いですよ。
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順位計測ツールGRC
アクセスが来ている、来ていない・・と
自分の記事が狙ったキーワードで、今何位?という「順位」
この2軸で考えると「記事タイトルを変えた方が良いか、そのままが良いか」が見えてきます。
まとめ
キーワードが苦手・・という人多いので、今日の内容は少し難しかったかもしれません。
「記事タイトル」って検索者が検索窓に打ち込んだ「キーワード」を通して検索結果に表示されるものですから、あなたの記事を検索者に見つけてもらうためにはとても重要な部分です。
今日の内容、何度も読み返して、ご自身の書いた記事を「収益化できる記事」に磨いていきましょう。
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